2011年12月31日土曜日

デフレ対策

デフレ対策は容易なことと考えるが、何故それが出来ないのか。
私には日銀の専門家や学者と云われる人が馬鹿としか思えない。例えば、
1、何故、日銀は札を刷って日本の株を買わないのか。
  円高になって外国人投資家が減れば、その分日銀が買い支えるのは当然だろう。
2、何故、日銀は札を刷って遊休農地を買わないのか。
  後日、農業企業や地方自治体に安値売却または寄付すれば農業改革に役立つ。
3、何故、日銀は札を刷って遊休国有地を買わないのか。
  どうせ遊んでいるのだから、札を供給してデフレ対策に役立たせれば良い。
日銀が何故上記のようなことをしないのか、誰か教えてください。
若者(つまり国家)にとってデフレは悲劇だ。
老人(資産家等)は、デフレ大歓迎で、喜んでいるようだが、
国家(つまり命)が無くなってしまうことまでは、考えていない馬鹿なのだ。

農園便り 2011-12-2

大根の大きさはスーパーに売っている程度の小さいものと考えていたが、
土を作り栄養を十分にして、十分な太陽の下ではどこまで大きくなるのか分からない。
現在は直径200mm、長さ500mm程度にまで大きくなっているが、まだまだ大きくなるようだ。
一般には、大きくなると筋や巣が入り、まずくなると云われているようだが、
この程度の大きさでは、未だ味や食感には変化が無い。
スーパーで売っている大根が小さいのは流通(扱い安さ)の問題からであろう。
大根は3種類植えたが、どれも順調に育っている。
大根は育てやすい野菜であるが、出来るだけ早く(9月頃)植えた方が良い。

農園便り 2011-12

芋の収穫をした。山芋(とろろ芋)、里芋、薩摩芋、じゃが芋である。
 山芋は大量に採れた、昨年との違いは、棚を大きくしたことである、
来年は更に棚を大きくして、更に沢山獲れるか確認したい。
 里芋は昨年よりは良い出来だが未だ満足できない。
水を切らすと駄目なことは経験済みであるが、留守勝ちなため十分に水をやれなかった。
留守でも水を切らさない手段の開発が必要である。
 薩摩芋は猪に食べられて略全滅した。残った芋蔓に少し付いていただけの僅かな収穫である。
猪対策は本当に頭が痛い。周囲の農家は猪ネットを張って防衛しているが、猪の方が自由自在に活動して、人間がネットの中だなんて、理解に苦しむ状況である。
 じゃが芋は強い。夏に収穫した時の、採り残した芋から新芽が出、芋が育ち、又収穫した。
素人が放って置いても年2回収穫出来る、じゃが芋は本当にすばらしい芋だ。
じゃが芋を見ていると、日本の食糧難なんて考えられない。

2011年12月22日木曜日

日本維新

20年以上に渡り日本の沈没が止まらない。そして、未だにその解決方法が具体化していない。
これは日本のエリート、特に学者とマスゴミが劣化しているからである。
 マスゴミが役人の手のひらに乗って、些細なことにばかりに騒いで、本質・原意・原則に関することには全く触れ無くなったことは、周知の事実である。
 大部分の学者が劣化したことは余り強調されていないが、学者から具体案が提案されたことは殆ど聞かない。例えば学者の提案は、「国内で売れるものを開発しなければならない」「国内消費を拡大しなければならない」「失業をなくさなければならない」「将来不安を解決しなければならない」等々であるが、そんなことは学者に言われなくても、皆が分っている常識に過ぎない。実際にはその対応が全く進んでいないのである。
 解決方法は、本質・原意・原則を変えること、即ちシステムや憲法を変える(維新)以外には無いのであるが、学者からはシステムの改善案ばかりが提案されている。
 地方自治に関しては大阪維新の会がシステム変更を提案しているので、こちらの方は今後、進展することが予想される。しかし日本全体に付いての維新案は未だ具体案が見えていないので、ここで私案を紹介したい。
1、若者エリート(仕事を造るサイドの若者)の労働時間を無制限化(全員一律の週40時間労働
  規制が日本をダメにしている)。
2、厚生年金と共済年金を廃止、基礎年金と生活保護を一体化。
3、基礎年金、基礎医療、基礎介護の拡充と消費税化(基礎保障と保険制度の廃止)。
国民総背番号などは検討以前の問題である。

介護保険

今の制度では、年金から天引きで介護保険を支払うようになっているが、この理屈、この必要性は、一体何なのか?さらに、年金の無い人が容易に介護保険を支払えるとは考え難い。考えれば考えるほど今の制度が理解できない。
 例えば消費税で介護費用を賄えるようにし、介護保険を廃止することによって、どんな不都合が起きるのであろうか、介護保険を廃止すればその事務費用の削減は相当なものであるし、不払いの問題なども発生しない。今まで支払った人と、支払っていない人との不公平が起きると云う理由は、制度を維持するために使う、役人の常套手段である。
 現在のような制度を考える、役人や学者は、国民を犠牲にし、自分たちの仕事を拡大させることだけに頭を使う、小利口な人間ばかりである。

2011年12月20日火曜日

台湾一人旅

台湾一人旅から帰りました。今回使用した交通費(除く台北市内)を報告します。
単位は台湾円(日本円2.8円/台湾円)
飛行場  ー  桃園       1000円   リムジーン(レクサス)
桃園    ー  台中        308円   TRA(台湾鉄道)特急
対中    ー  台南        170円   バス           (尚、台南市内バス 18円)
台南    ー  新営         56円       TRA
新営    ー  関子嶺      125円   TAXI 4人相乗り
関子嶺  ー  嘉義         81円   バス
嘉義    ー  阿里山      354円   バス往復
嘉義    ー  嘉義HSR      free   バス(30分)
嘉義    ー  台北        540円   HSR(新幹線)
台北    ー  金山        240円     バス往復
台北    ー  礁渓        104円   バス
礁渓    ー  基隆        157円   TRA特急
基隆    ー  台北         43円   TRA
台北    ー   新店         60円   MRT(市内電車)往復
新店    ー  烏来         30円       バス往復
台北   ー  新北投       70円   MRT往復
台北   ー  蛍歌         16円   TRA
蛍歌   ー  桃園          8円   TRA
桃園   ー  飛行場       53円   バス
TRA、HSRは老人料金が半額。台北市内は 「MRTeasy card」をお勧めします。

2011年12月6日火曜日

豊かさ

1980年代(日本の黄金時代)に、豊かさとは何かと云う議論が多くあった。私の記憶によれば、豊かさとは以下の様な意見であった。
1.飢餓と失業(のリスク)が無いこと。
2.(所得が)平等であること。
3.(大衆が)短時間労働であること。
しかるに、現在の状況は上記と全く逆の状況になっている。すなわち豊かとは云えない日本になってしまったと云うことである。
 特に問題なのは3項の労働時間に関してである。大衆が短時間労働であることの意味は、エリートの長時間労働の必要性を意味する。私の経験でも、過去の技術開発関係者の周労働時間は、60時間以上が通常であった。今の技術開発関係者の周労働時間は、40時間程度である。
 こんなことでは発展途上の海外諸国と比較して、日本の豊かさが維持できるとは到底考えられない。日本の豊かさを望むならば、エリートの長時間労働を復活させる以外にはない。

2011年12月4日日曜日

地方都市公園

チボリ公園が食品館とアウトレットパークに変わってオープンした。設備構造の変化は以下の様になっている。
1.周囲の塀が撤去された(以前は刑務所の様相だった)。
2.出入り口が沢山設置された(以前は一箇所だけだった)。
3.駐車場が大幅に増えた(以前はゼロに近かった)。
4.芝だけの広い公園がある(以前は遊戯設備やホールが沢山あった)。
5.用水の両サイドは遊歩道と多くのベンチや椅子がある(以前は人口池が主体だった)。
両者の設備は全く基本コンセプトが違うことが分る。前者は役人型発想、後者は民間型発想(初期投資が小さく、100%民間資本)による設備である。
後者はチボリと同様に10年で廃止になるだろうか?多分後者は時代の変化や要求にフレキシブルに対応出来るので、姿を変えながら(地方都市の公園として)永久化するだろう。

2011年12月3日土曜日

農業改革

農業改革の名の下に次々と補正予算(第四次補正までも)が組まれ、莫大な資金が投入されているが、その成果は全く期待できない。長年に渡る同様な対応が、農業の衰退を招いたのは明らかである。つまりは基本的な農業制度を変えない限り、衰退を止めることは不可能なのである。そこで、農業制度改革の私案を提示します。
1.農産物輸入関税をゼロに近づけ、代わりに農産物売り上げの2割程度を補助金として国内生産者に支給する。
(高価格農産物、不足農産物に耕作対象が移行するだろう)
2.農地を宅地並み固定資産税とするが、耕作地には固定資産税を免除する。
 (遊休農地は耕作者に委託、または公的に差し押さえ処分になるだろう。さらには、環境保全農業も健康のための娯楽農業も可能になるだろう)
3.農地の売り買い、及び企業産業の参入を自由にする。
 (農業が経営の対象事業、競争の対象事業となり、自主的に技術開発が進むだろう)
現在の農業制度は、上記の逆、つまり大型関税、農地遊休化、小型零細事業、役人主体の農業技術開発、になっており、農業を維持するためには補助金漬けにならざるを得ないのである。

TPP

 半数を超える国会議員がTPPに反対しているようだ。一体この国の議員はどのような知識と知能を持っているのか、全く理解が出来ない。また、このような議員を選んだ馬鹿国民は、どのような知識と知能を持っているのか、同様に理解が出来ない。
 議員さんは海外視察や旅行に行っても、観光コースを回るだけで、その国の実情は分からないのであろう。所詮海外視察は欧州が中心なのだが、韓国も台湾も中国もシンガポールも、短期間住むか、そこで少し仕事をすれば、実情は直ぐに理解ができる。良い面だけでなく悪い面も多いのであるが、要はその国民にやる気があることが分るのだ。
 日本の問題は、国民にやる気が無くなったことである。TPPでどのようなハンディが付こうが、それに打ち勝って行くと云う気概が無いのである。
実際には関税がゼロになってから初めて、関税で隠れていた闇が晴れて、真の保護政策とは何か明らかになって行くだろう。例えば農業に付いても、関税がゼロに近付いた後でないと、真の改革は出来ないだろう。

政治家(マスゴミ)

 政治家(マスゴミ)の思想は理解ができない。我々の常識的な思想を越えた何か特別な思想や知識があることは間違いないだろう。
年金の一元化など30年以上も前に閣議決定したはずなのに、当面進展する可能性が無い。しかるにそれに対する責任問題などは一切出たことが無い。国民総背番号も同様でグリーンカードの時代から遅々として進んでいない。悪いことをすることと、仕事をしないこと、とは結果から見れば同罪であるが、そのような感覚は無いのだろう。
何故そうなっているかの、役人の知能が政治化(馬鹿マスゴミ)の知能よりかなり優秀であることが全ての理由である。複雑な制度を維持することが役人の仕事や地位を確保するので、役人は出来るだけ複雑な制度を作ろうとする。政治家(馬鹿マスゴミ)は異なる階層の要望を全て満足することを希望するので、結果として制度は複雑にならざるを得ない。従って改革をしようと思えば過去の制度を廃止しない限り、益々制度は複雑になり、役人の思う壺となる。
 年金改革にしても世代間格差の問題、専業主婦の問題、さらには事務的な不具合など、つまらない問題ばかり取り上げるのは年金問題の本質を避けるための役人の知恵である。
それに乗せられて政治家(馬鹿マスゴミ)が騒いでいるだけである。
 年金問題の本質は、国が現状の所得比例的な年金(これは民間保険の役割である)を廃止することにある。すなわち共済年金や厚生年金を廃止することである。このようにしなければ制度は複雑になるばかりである。つまり、不公平の改善等ではかなりの公務員が益々必要になることは明白であろう

農園便りー12-2

 毎日のように、茄子とピーマンの味噌炒めを、自分で作って食べています。本日は11月28日です。茄子の花は未だ咲きますが実は大きくなりません、そろそろ茄子は終わりのようです。しかし、ピーマンは未だ実が成長しているようで、寒さにかなり強いことが分かります。
それにしても今年の秋は例年よりも暖かかったのではないでしょうか。無花果の実は夏のように口は開きませんが、未だ食べることが出来ます。11月の終わりまで無花果が食べれるなんて、今までは経験しなかったように思います。
大根やカブのかなり大きくなったものの移植を試みています。カブは問題なく移植できます。大根は未だ最終結果が出ていませんが、大丈夫の様です。
絹さやエンドウと、つるなしスナップの棚を作りました。つるなしスナップは、つるが無いと思っていましたが、つるが沢山出て周りに巻き付いています。野菜の名称は現実と合致しないないものがある様です。
 それにしても、チンゲン菜や水菜は作り過ぎました。今年茄子や胡瓜は知り合いに配りましたが、葉ものは嵩張るばかりで処分が困難です。

農園便りー12月

干し柿の作り方は未完成です。今年も失敗しました。今までは、黴で失敗したり、硬くなって失敗したりしましたが、今年は虫に攻撃されて失敗しました。
作り方について、インターネットの情報は不十分で、肝心なことは殆ど見つかりません。例えば、柿の収穫時期と干す時期についての情報は見つかりません。中には直射日光には当てない、などと云う間違った情報もあります。
あまり早く柿を収穫すると、どうも硬いものしか出来ないようですが、あまり遅く収穫すると「熟し」になって皮が取り難くなります。収穫は「熟し」の寸前が良いようです。干す時期は遅ければ遅い方が、空気も乾燥し、虫も居ないので、良いようですが、それまで柿を保存することが出来ないので、出来るだけ遅くとしか言いようがありません。
 今年は絶対に雨が掛からないように、屋外の風通しの良い駐車場の屋根下に吊るしてみました。透明アクリルの屋根で直射日光は当たりません。結果は虫の攻撃にやられて、だめになってしまいました。直射日光にさらし、雨が降りそうな時は屋内に入れる、時々は揉み形を整えるなど、こまめに作業しなければならない様です。
虫が来ないようにするにはどうすれば良いのか、良い知恵が未だありません。市販の干し柿は、虫が着かないように、時々虫を追い払っているか、または何か殺虫剤を使っている可能性があります。

2011年11月5日土曜日

寺銭

 寺銭とは博打場の経費のことである。例えば競馬(農林省利権)やパチンコ屋(警察利権)の経費のことである。それと同じようなことが年金でも行われている。
 年金に関して原理原則から考える必要がある。
老後(リタイア後)の暮らしは、自助努力による部分と福祉による部分に支えられるのが普通である。そして福祉の部分には主に、年金と生活保護がある。本来年金は生活保護との区別のためにあるべきで、つまり年金は生活規制が無く自助努力部分と併用するものであり、生活保護は自助努力部分が少ない代わりに、生活規制の伴うもの、である。
実際には年金受給者が困窮し、生活保護者が優雅な生活をする場合もある。これは年金受給者に自助努力部分が無くても生活出来るような錯覚を持っている人が居るからであり、
これは自助努力部分が必要と言う教育をしないで、年金で生活の最低保障をするなどと云う、そのような錯覚を持たせるような政策がなされていることが原因である。さらに生活保護については、生活保護者の生活規制が不十分(役人が法律通りに実施しない)なことが原因であろう。
現在の年金は、大部分(厚生年金、共済年金)が自助努力による部分と同様な構造、すなわち年金受給額は報酬比例になっている。報酬比例になっているものが果たして福祉と言えるのだろうか、当然民間保険で代用出来るのである。
民間で代用出来るような報酬比例年金を国家が実施する理由としては、役人が寺銭を稼いでいる以外には考えられない。年金制度はだんだん複雑になっている。今後も益々複雑になるだろう。現状のシステムを維持するためには、歪み修正のため複雑になるのは必然である。結果として、益々寺銭(役人の利得)は増大するであろう。
さらに現在の年金制度での影響は、自助努力を怠る国民が増加することである。日本民族劣化の一因は年金制度にあると言っても良い。早急に現在の年金を破棄して、純粋に福祉的な年金(一律年金)と生活保護だけにしなければならない。

2011年11月4日金曜日

マスゴミ

サッカーワールドカップ予選の北朝鮮戦において、日本から行く報道陣は、共同通信社系の数人に絞られ許可されるらしい。このことで、日本の視聴者にとって何か不都合なことが起きるであろうか。どんな不都合も全く生じないと考える。
そもそも何か出来事がある度に、数十人、100人程度の報道陣が各新聞社毎に各放送局毎に行くこと自体が異常なのである。特に誰かが結婚するとか、離婚したとかで数十人の報道陣が現場に群がる様子は、日本人とマスゴミの劣化を示すものだ。
昔は文章の報道だけで内容に不十分な点も有ったかも知れないが、今は映像、音声が送られてくるので、誰が見ても内容は同じだ。つまり現地からの報道は通信社から購入すればそれで十分であり、各社がそれぞれ実施する必要は無い。
新聞社や放送局の仕事は出来事を解析評価、今後の予測、対応を提案することが本来の仕事のはずだ。近年の報道は、各社とも同じような現地報道をしているだけで、各社の深い洞察は殆ど見られない。さらには馬鹿コメンテーターが各社とも同じような低レベルの意見を述べているに過ぎない。
北朝鮮戦の、この機会が日本のマスゴミの改革に役立ってくれれば北朝鮮様様である。

2011年11月3日木曜日

失われた30年へ

我が国は失われた20年から失われた30年へ着実に歩を進めて居る。これを打開するには如何したら良いかの提案は、20年以上前から言われており、今更新たに考える必要は無い。即ち憲法の改正、道州制、選挙制度、霞ヶ関の解体、等である。これらに付いて、ある程度の知識がある人の間では、かなりの賛同を得ているが、実態は20年以上に渡り殆ど進展が見られない。
問題は策が無いことではなく、それが実行に移すことが出来ないことである。その原因を考えてみたい。直接の(明らかな)原因は、明治維新の時の志士たちの様な、理想に燃えて実行するリーダーが見当たらないことにある。
道州制や霞ヶ関の解体等の書物を書いたOKさんも、それらの本がベストセラーに近い部数を売ったにも拘らず、全くリーダーにはなれなかった。多分人格や人徳に問題があり、真の仲間も友達も居ないのだろう。彼は一見賢そうでも、君が代に反対し、国歌を変えるべきなどと主張するような浅学では、誰も付いて来ないだろう。
M党のWYさんは今後期待される人物であるが、彼は二世議員であり、莫大な既得権を有していると推定される。彼がリーダーになれるかどうかは、彼が既得権を全部捨てることが出来るかどうかに掛っている。所詮既得権を有している役人や政治家では霞ヶ関の解体や選挙制度の改革など出来るはずが無い。真のリーダーは既得権を持っていない人々の中から生まれる、と云うのが常識だろう。
 種々話題を振りまく前知事HTさんは、既得権を持たないこと、仲間が居ることから、現在最も期待されるリーダー候補と私は考える。一般に世間では、リーダーに必要な人格、人徳と言う面で彼に課題があるように云われている。しかし彼に仲間が居ることから見れば、意外と彼には人徳があるのではないかと期待している。
 新しいリーダーが出現することは必要条件ではあるが、十分条件では無い。十分条件とは彼がリーダーであることを国民が認めることである。そのためには日本が最早一流国家では無い、二流、三流国家の道を辿っていると云う実態、及び基本的な制度改革が必要と云うこと、を国民が理解する必要がある。
しかし大部分の馬鹿国民は不平を言いつつも、概ね現状に満足している。つまり韓国、台湾、シンガポールなど既に日本を越えた諸国、中国などのBRICS諸国の実態を全く理解していないのである。そして制度改革の必要性をも理解出来ずに、少子高齢化対策、年金対策、震災対応などに大きな声を挙げている。制度を変えずして、少子高齢化対策も年金対策も遅々として進まないことはハッキリと断言出来る。
当面十分条件が満たされる可能性は少ない、従って日本の復活も有り得ない。もし日本に復活の機会があるとすれば、年金全不払いなどの日本騒乱以外には無いだろう。

2011年10月29日土曜日

プラチナタウン

プラチナタウンと云うコンセプトがある。私が理解しているところでは死ぬまで楽しく暮らせる(面倒を見てもらえる)老人用の町で、民間(入居者費用負担)で経営する町と云うコンセプトらしい。
 感情的にはその計画には賛成であるが、現在の状況(法律?資金?思想?)では実現が困難であると推測する。
今まで、多くの会社は保養所などの設備を処分して来た、年金資金による多くのリゾート設備等も売却されて来た、今後は公務員用の研修設備など多く処分されるだろう。これらを活用すれば、安価にプラチナタウンが出来るのではないか、と考えるが、実現していると云う話は聞いていない。何故実現していないのか。この点が明確にならない限り、今後も絵に描いた餅に終わるだろう。
出来ない理由として、私は次の様に考える。勿論資金的な理由もあるかもしれない、例えば35年ローンで購入した郊外の家は、今売れば、多分1千万円にもならないのではないか。しかし、本当の理由は資金的な理由ではなく、今の日本人が他人(日本を)を信用しなくなったと云うことである。従って民間で幾らこの様な計画をしたところで、その話に乗る人が殆ど居ないのである。現状は、自分の家族(夫婦)だけで、死ぬまでなんとか生きることを、必死に考える様になっている。
信用を失うと云うことは、こんな結果をもたらすのである。何か法律的な超優遇措置をしない限り、プラチナタウン構想は最早困難であろう。

2011年10月24日月曜日

農園便りー2011.10

 野菜の収穫は簡単で労働と言えるようなものは殆ど有りません。しかし収穫後の野菜の洗浄はかなりの重労働になります。すなわち泥を洗い流すことや、根や不要部分を処分することです。
 これには広い場所や排水などの設備が必要です。当然台所などの流し場では作業が不可能です。私は外へホース(水道水)を引いて作業をしています。
 実際には、近くの農家は家の前に川(用水)が有って、洗い場の設備が整備されており、そこで処理をしています。昔は農家一軒一軒に、このような設備が有ったことを懐かしく思い出しました。父方の実家にも母方の実家にもあったなあ!きれいな水で足や手を洗った記憶がある。

農園便りー2011.10

 野菜(大根、蕪、ミズ菜、チンゲン菜、等)の間引きをしながら食べています。が、量が多くて食べ切れません。撒いた種の量が多すぎたのが原因です。そこで今は種の追加撒きをする方式の検討をしています。すなわち、先ずは種をパラパラ少しだけ撒き、発芽後に発芽していない場所に、再度撒くのです。大根とチンゲン菜はこの法方で問題ないことを確認しました。

農園便りー2011.10

今まで園芸店で花や野菜の種を買っていました。一袋の種の量はかなり多くて、大概の場合は、余った種を捨てるか、紛失するかで無駄にしていました。
この度100円ショップで花の種と野菜の種を数種類買って(一袋50円でした)植えてみました。一袋の量は少なくて1回で全部使い切ることができました。品質に問題がなければ(発芽率など確認する必要はありますが)、100円ショップでの種の量は、非専業農家にはお勧めです。
大手の種メーカーが何故、少量袋を販売しないのか疑問です。百円ショップは未だ販売している種の種類が少なくて、多くの要求に答えることは出来ませんが、今後種類が増えれば、園芸店離れは必然でしょう。

農園便りー2011.10

茗荷が沢山取れましたが、一度に食べることが出来ないので保存することにしました。甘酢漬けにするのが一般的らしいのですが、糠漬けにしてみました。
これがなかなか良いのです。香りも味もキチント残っています。酒のつまみに丁度良い。皆さん試してみてください。

2011年10月23日日曜日

高齢化対策 2011.10

今から30年前に書かれた本「高齢化社会 by 吉田寿三郎先生」には、以下のように書かれている。
「日本の少子高齢化によって、30年後(2010年)には新宿、上野、池袋などの風景は、乞食同然の老人群が群がり横たわっており、これらの起こす屎尿、失禁の臭いが立ち込めている。それに混じって老人臭、更には死臭も漂ってくるという、高齢化に伴う新しい糞尿譚の物語になる。」
しかし30年後の現在は、(今後その傾向は予想されるが)そのようにはなっていない。その理由は、種々の有効な高齢化対策が実行されて来たからである。尤も効果があった対策は就業定年の延長であり、それ以外の対策には、ほとんど効果は見られない。したがって今後の高齢化対策も定年の延長または再雇用制度が効果のある対策と考えられ、それ以外の方策は考え難い。
 定年は55歳から現在の65歳まで約30年間で10年延長されたことになる。ここまでは若干の制度変更によって延長が可能であった(実態は同じ仕事を続けることが可能であった場合が多い)。しかし、さらに定年を延長させるには、かなりの制度改革が必要であろう。すなわち80歳近くの人は従来と同じ仕事が出来ないので、どのようにして働くかということであり、又、それに伴う若年者の仕事確保である。
高齢化対策の本来の目的は、寝たきり老人、または精神異常老人を作らないことにある。つまりはポックリ死を実現する対策である。つまり何らかの生き甲斐が必要である。
私の考えとして、高齢化と農業自由化の一石二鳥の対策として、(農作業経験から)農業の活用を提案する。その一つは、農業を法人化し、退職高齢者の転職受け皿とし、自由時間労働に近い勤務形式にすることである。逆に言えば、その為には農業作業者(経営者、技術者ではない)から若者を放逐することも必要である(大部分の農作業は若者のやるような作業出ではない)。
他の一つは、高齢者が農業を基盤とした自給自足の生活が出来るようにすることである。実際に畑地を借用して、片手間農業に勤しんでいる老人(リタイアした人)はかなり多くなってきた。(私も自給自足にトライしている、農場見学は何時でもOK)。
現状の農業(農協と過保護主体)に競争力が無いことは、明らかであるにも拘わらず、従来政策(大規模経営など)の延長でしか農業を考えていないことに、問題がある。農業が現状のように、規制で雁字搦めになっている限り、(TPP対応に拘わらず)農業のみならず、高齢化対策も不可能になるだろう。

逆成長(没落)国家日本

国家の最重要な役割は国民に最低限の生活を保障することであるらしい。その結果、不況下(逆成長国家日本の常態であり回復は困難かも)では生活保護者が増加の一途であり、既に200万人を越え、増加の勢いを増している。一人当たりの生活保護費の実態は、手当てや保険料の免除分なども含めれば、16万円/月を越えるらしい。国民年金額(7万円弱)よりも遥かに多いということであれば、保護受給者の数は今後極度に増加し、年金制度自体も持続が困難となろう。
成長国家においては、生活保護制度は大きく問題にならない、実際に日本の過去はそうであった。しかし逆成長国家の生活保護制度は従来の制度を維持できなくなるので、今までとは違う制度が必要になる。つまり、働く意欲や働く環境への支援を中心にして、生活保護費総額は国家の能力(衰退)に比例して切り下げる必要がある。現実にはそのような基本的な議論は殆ど聞こえてこない。政治家もマスゴミも不正受給や特殊事例(生活保護費を30万円以上もらっている者が居るなど)を取り上げ、騒ぐのみである。
見直す生活保護費制度として、例えば、支出の大部分を実費支給にする(国民総背番号が前提)、生活保護費用の総額管理を行う、等が考えられる。
生活保護受給者200万人、一人当たり実質受給額16万円/月とすれば、生活保護費用の総額は、約30兆円である。日本が逆成長すれば総額は減少するようにする。つまりは最低生活水準を国力に比例させ切り下げるということである。
いずれにしても国家が成長しないことには、生活保護費に限らず、年金も、更には安全保障まで、如何なる問題も解決できないのである。今の日本にその視点(成長は略不可能という)が欠けていることが最大の問題である。
しかし成長させたいならその方法は簡単である。日本人がもっと働くようにすること、具体的には仕事を作る能力のある人(開発技術者など)の労働時間を制限しない政策を実施する以外には無いが、実際はその逆の政策ばかりが実施されている。私の体験から言えば、日本衰退の最大の癌・責任は労働省や文化人?にあり、全労働者一律に同一規制を掛けていることにある。

年金問題

数年前に100年安心年金と言う説明の下に制度の改定があった。が、今は誰もそんなことは信用していないし、政府も又、再度改定の必要性を認めている。何故100年安心では無くなったのか、理由は明白である。つまり、あの計画は100年安心になる様に利率(数%)や、賃金上昇率や、出生率などを設定していたのである。このことは、仕事(年金業務)を維持するためにあの計画を作った役人の悪知恵に乗せられた、政治家の無能さを証明している。
年金問題の引き起こす最悪の事態を後に述べるが、その前に年金問題の現状を整理しておきたい。
まず初歩的な誤りを指摘する。年金問題を話す場合に政治家や評論家は、子供の数を増やさなければならないとか、経済成長が必要だとかの話に持って行くが、そんなことが出来れば年金問題など発生しない訳で、年金問題とはあくまで現状のままで進んだらどうするのか、を検討することである。実際に子供の数は如何なる対策を打とうが、大きく増加することは無いだろう。また経済成長について、現場での経験から言えば、技術者の数が減り、質が低下する中で、今後大きく経済成長出来ることは考え難い。
当然ながら基本的問題は少子高齢化にあり、将来は一人の若者(労働年齢)が一人の老人を養うことになる、と言う様なことが一般にも認知されるようになった。例えば、今は年間に約100万人近くが生まれているが、以前は年に200万人以上が生まれていた。団塊の世代には300万人近くが生まれていた。このことからも将来一人の若者(労働年齢)が一人以上の老人を養うことが容易に類推出来る。
 しかし、保険料や税金を支払っている人は、若者(労働年齢)の約3割程度にしかならないらしいが、養われる人は全員である。このことは若者(労働年齢)が老人より多いときは影響は少ないが、若者(労働年齢)が少なくなった途端に影響が大きくなるはずだ。つまり、今世間で言われているよりは遥かに年金の現実は厳しいのである。
 一時的な解決策としてはハイパーインフレがあるが、これはあくまで老人に一時の我慢を強いる、一時しのぎに過ぎず恒久対策にはならないない。
制度改定で対応出来る様に政府はいっているが、少々破綻時期を遅らすことは出来ても、少子高齢化等を止めない限り、真の解決が出来ないことは明らかである。さらに労働人口の減少を補う様な、高い経済成長は不可能である。従って如何なる改定の方法(年金の一元化、年金削減、受給年齢引き上げ、保険料引き上げ)も、システムが益々複雑になり、年金業務が増大し、今までの経験では、更にミスが増大するに過ぎない。
 そして最後には最悪の事態に至る。これは従来言われている様に貰える年金が段々減少すると云うような問題ではない。全く貰えなくなった場合は、沢山年金保険料を支払った人が大きな損をして、年金保険料を払っていなかった人には損がない、という問題である。万が一このようなことが起きれば、国家の存在自体が怪しくなる。
残された道、つまり問題解決方法は、早く現在のシステムを廃棄すること、そして年金保険料を支払った人を救済することしかない。
逆にこの方法は至って簡単であり、これ以外に簡単な解決方法は無い。すなわち今まで支払った保険料を全員に国債で一括返却するだけのことだ。事務処理は年金の一元化や保険料引き上げなどよりも明らかに容易な方法である。
その後の議論は不要であろう。税金による最低保障年金だけにすることは、誰の目にも明らかである。このようにすればコンピューターだけで業務が可能になり、年金業務も社会保険庁も不要になる。
現在年金改革が進まないのは、その前提となる既に払い込んだ保険料の一括返却が議論に上らないからである。早急に一括返却の議論を進めなければならない。

震災の恒久対策

報道による震災の恒久対策案が本当ならば、専門家(学者、役人)と云われる者達は馬鹿にしか見えない。
防波堤の増強案、こんな案が十分な対策である訳が無い、防波堤は日常の作業を支援する役割しかないはずだ。それとも万里の長城よろしく全国の海岸線に連続した防波堤でも作るつもりなのか。馬鹿役人なら100年計画で実施計画をやりかねない。
住居の高台移転案、莫大な費用を掛けて、生活を不便にし、地域社会を破壊する。こんな案に何か新しい知恵(技術)が見られるのか。
さらに云えば、かなりの面積が数十センチ程度地盤沈下しているのに、この件に対する対策案は殆ど聞こえて来ない。
発想の転換が必要である。現状の住居地が壊滅に近いならば、そこでは自由自在に新しい発想が採用できるチャンスではないか。(但し個人の財産権や、他の既得権などを棚上げすることが前提ではあるが)
例えば一例として、住居をすべて円形の集合住宅にしてはどうか。一階は倉庫程度に使用、2階は公共通路や作業場に、3階は事務所や商店に、4階以上は住居に使用する。これならば、上記の全ての問題が解決されるのではないか。
勿論一軒家に住みたい、安全でなくても良い、そのような人は個人の費用で、自分で土地を探して、好きなようにすれば良い、そこまで規正する必要はない。
三陸地方には、今までの日本には見られなかった三陸地方独特な住居や町並み、そこから生まれる文化があっても良い筈だ。聞こえてくる議論はそのような話は無い。むしろ日本全国同一な生活環境にするような話が多いのは理解が出来ない。

2011年10月3日月曜日

前立腺

1年前に前立腺肥大の手術をし、内部除去をしました。それまでの定期検査でPSA値は6ないし7程度を示していましたが、手術後の定期検査においても数値はそれまでと同様でした。1年後の定期検査(2011年10月)において、数値は突如0.663と1/10以下になりました。
素人の私が考えるに、PSA値は前立腺癌だけでなく、前立腺関連部位の異常(炎症や刺激か?)を示す様です。つまり私の場合、前立腺も尿道もその周囲にも異常(炎症や刺激)が無くなったと推定されます。
長年の定期検査から、漸く開放されることになりました。シアワセ。

2011年9月26日月曜日

増税議論?

 世間では、何を増税するか、何時から増税するか、が議論になっている。しかし、増税の意味に付いての議論は聞こえてこない。
 数年後には国や地方の借金(公債)は千兆円を超え、年金の不足額も千兆円を超えるように予想されている。合計で2千兆円(2*10e15)となり、国民一人当たり、2千万円(2*10e15/10e8)の負担となる。世帯(税金支払い単位)当たりでは、数千万円程度の負担となる。
 この金額は年間世帯所得の10倍以上に当たる。すなわち、この金額を、所得税など消費税以外の増税によって返済することは、何十年掛けても不可能なことは明白である。
 ならば消費税ならば返済可能かと云えば、消費税を20%にしても年税額は50兆円に過ぎず、全額返済に回わしても、返済は不可能である。現実には消費税は社会保障を賄うのにさえ不足気味で、借金返済に回る余地は無い。
 つまり、増税によって借金を返済することは不可能なのである。然るに政治家やマスゴミ(評論家)は、増税の議論が中心である。
 解決策は国力(経済力)を向上させる以外には無いのであるが、日本民族の劣化が進んでいる現状では、これも不可能であろう。
 結論として、解決策はハイパーインフレ以外には無い。(国の負債が2千兆円でGDPが500兆円で、成長不可能ならば、当然の結果である)。
 皆さん、ハイパーインフレ対策として、自給自足の生活が出来るように準備を急いで下さい。


 

2011年9月25日日曜日

農園便りー2011.9

無花果が熟し始めましたが、虫の攻撃が激しくて、きれいな完熟実は有りません。
特にスズメバチが多いようで、危ないので木に近付くのも大変です。
朝早くに虫の付いた無花果は落として虫が来ないようにしています。
つまり、自分が食べるものは、熟す前の美味しくないものばかりです。
それにしても、お店で売っている無花果はきれいですが、何か技術があるのでしょう。
やはり虫が来ないような薬を撒いているのでしょうか?

2011年9月6日火曜日

農園便りー2011.9

 満州朝鮮族自治区には、リンゴナシの畑が広がっていました。種を手に入れて私の農園で、
それを育てたいと考えましたが、収穫期は10月でどうすることも出来ませんでした。
 彼らの話では、りんごなしは他へ移植を試みたが全部失敗した、これはこの場所以外では
育たないと言うことであった。しかしインターネットで調べると奈良県で作られているようであり、
それが同じものであるのか、調査する必要がある。

りんごなし:未だ食べたことがないが、巨大りんごで、味は梨のようであるらしい。

地球温暖化ー2011・9

 2011年9月、朝鮮人自治区延吉の周辺は水田が広がり、稲が豊かに実っていました。
今まで私が抱いていた満州のイメージとは全く異なる景色です。
 地球の温暖化が進めば満州無限の大平原が水田となり大規模な人口移動が起きる。
つまり、地球の温暖化は満州などにとっては、すばらしいことでしょう。
 このような視点からは地球の温暖化は望ましいことかもしれませんが、エントロピー的視点からは
満州が食料庫になる頃には、転変地変(天候、温度の不安定)は常態となるでしょう。
 従って人口増加により地球温暖化が避けられないとすれば、如何に転変地変を防止するかが、今後の最重要な技術となる。それは、地球的規模で、風の流れを止めるとか、高温部と低温部を混合するとかの技術である。

図面江

2011年9月4日国境の町図面へ行きました。

目で見たこと。
1、鉄道橋は閉鎖されている。
 (年に一度か二度、金さんが中国またはロシアに行く時だけ使われる)。
 道路橋は開放されているが誰も通行していない。
 (許可が下りないのか、商売が無いのか、分りません)
2、中国側は沢山の人で賑わっているが、北朝鮮側は人が居ない。
3、北朝鮮側の岸辺(北朝鮮領)を観光船が行き、岸辺に居る(木陰に隠れているような)
  北朝鮮の監視兵を見ることが出来る。

聞いたこと。
1、我々の使った山岳ガイド会社の社長は、許可が下りて、北朝鮮の親戚へ行く時は、米を50kg   
  担ぎ、新しい服を沢山着ていくが、パンツまで全部ぼろぼろのものを着て帰ってくる。
2、許可が下りて中国側の親戚に来た北朝鮮の人が、夕食の終わった後で、夜になって、
  何も食べていない家族のために犬小屋の餌を袋に詰めて持って帰ろうとしていた。
3、一時期脱北者が大勢殺され、その時は多くの死体が図面江を流れていた。

私が云いたいのは、国力が落ちると直ぐに、この様なことになるということである。国力とは文明、実質は技術力のことである。そのことが最近の日本の政治家(マスゴミも)は理解していない。
即ち、国力、文明無しで、文化が成立することはないのである。

2011年8月29日月曜日

民主党

5人の候補者による民主党代表(総理大臣)選挙の演説を聞いた。
民主党とは、私とは異なる人種の集まりだ。
憲法改正に関して全く触れられなかった。政治家の選挙において、憲法に関する話が無いなんて、信じられないことである。
国会議員の舞台や演壇に国旗が見当たらないようだが、これは法律違反ではないのか。

低脳マスゴミ

 民主党の代表選挙(総理選挙)に関して、各メディアで5候補者に質問を発し、賛成か反対か
を問うている。しかしマニフェストやTPPの可否など質問内容の低脳さ(国民の低脳レベルに合わせたのか?)には、あきれるばかりである。
 すなわち憲法改正についての質問は、私の知る限りでは、どのマスゴミにもなかった。憲法改正には、衆参両院の1/3が必要などの項は、早急に廃止する必要がある(これは改定させないために造られたもの)。
 日本の失われた20年は、経済の専門家や政治の専門家の無能によって、もたらされたことには
違いないが、憲法が障害になっているとの、酌量の余地もある。この状況では誰が首相になっても五十歩百歩である。
 この状況を打破するには(日本人の劣化を止めるには)憲法を改正し、改革できる(速やかに動ける制度)を造る以外にはない。

2011年8月28日日曜日

国民合意?

 政治家やそのコメンテーターの話を聞いていると、以下の国民合意?を前提にしている。
1.人口の減少を止めなければならない。
2.数%の経済成長率を目標とする。
今まで上記を前提に政策を進めているので、政策や議論は空論に過ぎず、実際にこの
十数年は失敗の連続である。
 基本的問題は、この前提は正しいのか?と云う議論が全く無いことである。
 人口の減少を止めることよりは、国民の質の向上の方が優先されるのではないか。
最近の政策は、子供手当てなど、質の劣化を推進するようなものが多い。
 経済成長に付いても、日本人の劣化(特に技術面)や中国や東南アジアの状況から考えれば、数%の経済成長(実質)などは有り得ないのではないか。
 今優先されるのは、ITなどの技術が発達した現代に合うように、日本のシステム(選挙制度など
も含めて)を再構築、つまりは憲法を改正し、日本人の劣化防止に取り組む以外には無い。

2011年8月25日木曜日

日本改革の順序

 デフレ脱却、規制削減、社会保障、エネルギーなど日本の改革は待った無しではあるが、改革の順序は選挙制度や2院制などの改革が先であろう。多分今の制度のままでは改革は進まない。
 そもそも議院内閣制や2院制などは、ITの発達していなかった100年前の制度である。この部分
の改革が出来ないのは、政治家の責任(自分の首を絞めるようなことはしない)ではなく、マスゴミや若者(学生運動)の能力不足である。
 この部分の改革のみが、憲法の改正や日本民族の劣化防止などを可能にするが、学生運動の無い日本では絶望的である。
 年金改革や失業対策などは、若者の要求(活動)が無い限りは、実施する必要は無い。傍観している若者には、そのことを理解させなければならない。

農園便りー2011.8.25

四国の農園にりんごが4個成りましたが、早速鳥や蟻に突付かれました。
秋までの成長をあきらめて収穫しました。
とっても美味でした(お店のりんごより味が濃い)。

農園便りー2011.8.25

ゴーヤを3本植えました。余りにも沢山なるので知り合いに配っています。
それでも余るので、処理に困っていましたが、収穫と同時に解体して(ワタを除去)
冷蔵庫に入れておくと保存が可能なことが分りました。

2011年8月9日火曜日

世界同時株安

 8月9日世界同時株安が進行し同時に円高も止まらず、皆さん困ったと言っておられます。
しかし、これによって余り賢くない庶民も人間社会の基本に少しでも気が付いてくれたら、結構なことです。基本とは、借金をして消費しないことです。
 借金をして消費することを認めるならば、借金を返さない人が多数発生し、借金の証券化されたもの、つまりババを最後に掴んだ者が破産する社会になります。その処理を税金でするのが今までの仕組みです。ここ数年その清算が続いているのですが、未だに先が見えず、このままでは世界大不況になる可能性が高いでしょう。
 解決方法は人間社会の基本を守ること以外には無いのですが、経済専門家(政治家も)は経済活性化のために十二分に資金を供給するように逆の主張をしています。まして資金不足から中小企業が倒産するのを防止しなければならない、などと馬鹿庶民の同情を引く方法で、お金をバラマクことをやっています。
 借金をして技術開発をするとか、生産設備を増強するとか、云うことと、借金をして消費をすることとは、全く異なるのですが、経済専門家(特に金融)は自分の儲けのために、庶民を騙してお金を供給し借金させることばかり言うのです。
 特に庶民に余裕の無い今の時点では、余裕資金は商品相場に行くでしょう。即ち給与が下降している中で、物価だけが上昇する局面になり、ますます庶民は苦しくなるはずです。
 局面を打開するには、少し我慢をして借金をして消費しないこと、5年先10年先を見て技術開発投資をする以外には無いのです。くれぐれも経済専門家などの言うことを聞いてはなりません。


2011年8月5日金曜日

農園便りー2011.8.5

桃の作り方(今年の反省から)
1.実の数は極端に減らす(10分の1以下に)。
2.農薬は早めに数回(蟻、アブラムシの防止)。
3.袋はコマメニ修理、取替え(小ハエ、小虫防止)。
4.防鳥ネットは地面まで(ヒヨ鳥が下から潜り込む)。
5.水遣り重要(実が割れる)。
来年こそはやるぞ

2011年8月4日木曜日

原発

原発は10年に一度程度は大事故が起きるということを前提に、原発事故から生じる損害と、
原発を廃止した場合に加速する地球の温暖化から生じる損害と、人類にとってどちらが良い
のか、比較したようなデータが欲しい。
そのようなことを検討するのが学者の仕事と考えるが、このような検討は見当たらない。
結局、政治家や評論家?などが漠然とした話をするしか方法が無く、混乱が続くのである。
明らかなことは、原発の安全化は、技術力の問題だから、解決は簡単なことである、しかし
地球の温暖化防止は、熱力学第二法則により、人口が増る以上は出来ないのである。

農園便りー2011・8・4

収穫野菜の食時寿命(新鮮度)が大体分りました。
ゴーヤ、枝豆は、収穫と同時に食べる必要有り。
ゴーヤは収穫後2日が限界、枝豆は直ぐに茶色に変色。
茄子、ピーマンは1週間以内が限界、早いほうがおいしい。
キューリは1週間程度経っても問題ないようだ。

釈永

2011年7月20日水曜日

原発設備の有効利用

 原発設備の有効利用に付いて何故議論が無いのであろうか。
原子炉本体以外の設備は全部有効利用できる。建屋や送変電設備は勿論のこと、タービンやその他付属設備も全部利用できる。原発設備を利用してLNG発電に復水発電までやれば電気料金は極端に安くなる。
 現在原発の発電コストは10円以下と言われているが、誘致費用や補助金、保険費用や廃棄費用まで算入すれば10円以上は間違いない。原発設備を利用してLNG発電をやれば多分発電コストは数円以下になるだろう。
 さらにはこの設備を24時間フル稼働させ、夜間電力を活用(蓄電または水の電解)することにすれば、日本の電気料金(配電料も含め)は5円以下になることが期待される。
 発電と配電の分離、電力の自由化については以前から議論になっているが、上記のような技術的な話は殆ど聞かない。エネルギー問題は技術的な視点だけからでも解決の道は多い。
 自然エネルギーと省エネがエネルギー問題解決の近道ではない。発電の効率化や有効利用(都市型発電と廃熱利用)が解決の道である。
 

2011年7月19日火曜日

新自由主義

 金儲けのためには法律に規定が無いことは何をしても良い、と云うことが新自由主義の定義であるならば、グローバリズムは当然の結果であるし、国家は不要と云うことになる。実際に企業には国境が無くなっている。それはアナーキズムとどこが違うのであろうか。
 新自由主義が格差社会や2極化を生むのは必然であり、そして上流社会の人はガードマンや傭兵によって安全を確保する必要がある。然るに安全だけは国家(軍隊と警察)に委ねた上で、新自由主義を主張するのは矛盾であるが、それが新自由主義者の狡猾な所である。つまり新自由主義者は詐欺師に過ぎない。
 新自由主義から脱却の方法としては、詐欺的なことはしない、させない、と云う、それだけのことだ。つまり徳を基本とする社会を目指す以外には無い。教育勅語に書かれているのすばらしさを、今こそ活用すべき時が来ている。

2011年7月18日月曜日

地震と津波

 耐震建築、制震建築、免震建築などの技術が開発され、かなり実用に供されるように
なって来たが、未だに耐津波建築の話は聞いたことが無い。
 海水に漬かると機器がダメになるので、それを防止すると云う耐津波建築の発想が
建築屋さんには無いのかもしれない。海水に漬からないような家を作るにはかなりの
費用が掛り、それよりは高台に家を作る方が安いようだ。
 昔は家庭に機器が無かったので、海岸の低地に家を作っても被害が小さいと云うことで
あったかもしれないが、今はそうは行くまい。結局は高台への移転が必要だろう。

脱原発

 テレビで政治家等の脱原発議論を見た。
 その中で、日本は周囲が海なのだから潮力発電を進めなければならないと強調していた。
そんな馬鹿技術は既に山ほどある。但しコスト面でOKの技術が無い。それが1年や2年で
出来るなら誰も苦労はしない。政治家の知能がこの程度であると云うことが日本の問題である。
 技術には1年や2年で出来るものもあれば何十年やっても出来ないものもある。
例えば、人工葉緑素や核融合発電は何十年も前から、後30年後には実用化が可能と
言われている。が、多分出来ない技術であろう。
 日本では政治家に知恵を付ける立場の学者が最悪である。元東大総長の馬鹿が自分の
家は省エネと太陽光発電で電気代がプラスだといって喧伝しているが、そんなことは
お金さえあれば誰にでも出来ることだ。本人は東電の監査役などをしてガッポリ儲けているが、
原発事故の責任をどう感じているのか。
 日本の政治家が劣化しているのは学者が劣化しているからであろう。

農園便りー2011/7

杏、ヤマモモ、モモ、イチジク等のジャムを造っていますが、
ジャムの造り方は大体マスター出来ました。
そのー1 加熱は、徐々に温度を上げること
そのー2 加熱は、出来るだけ低い温度で時間を掛けること
そのー3 加熱時は、休まずに攪拌すること
そのー4 未熟な果物は出来るだけ使わないこと
そのー5 果物の量が多い場合は砂糖の量を変えて味を楽しむこと
その-6 ビン詰め後、蓋を緩めて、電子レンジで殺菌すること

2011年7月16日土曜日

政治家の発想法

 政治家同士の議論には、かなり我々の発想と異なることを感じる場合が多い。先日も増税に関しての議論で、大部分の政治家は今増税すべきではないと主張していた。少々景気が上向いてきたら増税したい、と言う意見までは分らないまでもないが、かなりの政治家は成長率が10%程度になってから増税すべきと大声でハリキッテいた。
 人口の減少、老齢化の環境で成長率が10%など本当にあり得るのであろうか。ましてや日本人の劣化(かなりの証拠がある)が言われる中で、景気の回復さえ怪しい状況にある。
 政治家は、何か特別の意図の上で発言しているものとは考えるが、そうでなければ単なるオオバカである。
 今の日本にとっての最重要課題は、日本人の劣化をどう食い止めるかと云うことである。しかし今の劣化した政治家にとっては困難な課題であろう。早く総選挙をやって政治家の入れ替えをやることが必要である。

農園便りー2011/7

 強い風で農園の木が折れたり倒れたりすることは、しばしば経験していますが、今回は梅雨の大雨で(雨の重さで)、棗の木が倒れてしまいました。本来棗は乾燥地帯の植物でですから然も有りなんとは考えますが、十分な水や栄養で葉や枝が耐力以上に茂りすぎたのでしょう。
 日本原産で無い木を育てるには、つまり雨にも風にも耐える様にするには、かなり頻繁に枝を刈り込むことが必要です。また補強(支えや重し)を施す方が安心です。
農園便りー2011/7

無花果が成りだしました、が、未だ自分の口には入っていません。
今日か明日食べようと思った矢先には鳥に突付かれてしまいます。
木にネットを被せたのですが、それでもやられました。
どのようにしてネットを避けて突付くのか未だ分りません。
敵はかなり頭が良いようです。

2011年6月21日火曜日

脱原発or原発推進

 脱原発or原発推進と世論は騒がしい。中には国民投票で決着をと言う無知な政治家や評論家まで居るが、この件は議論の意味が無い。
 現場の技術者の質が年々低下している中では、原発を推進したくても日本には最早原発を推進する力はないのである。余り出来の良く無い学生が工学部へ行く時代になって、さらにそのなかで来春原発関連企業に新規入社する優秀学生はいないだろう。つまりは原発技術者は自然消滅となるのである。
 もし原発を推進したいならば、その技術者を確保するべく教育や賃金など日本の現状システム全体をを見直すところから始めなければならない。しかしそのような議論まで進めるような指導者は見当たらない。
 原発の後始末は確実に必要なのであるが、今のままではその後始末の技術者を確保することも困難になるだろう。

2011年6月20日月曜日

福島原発事故

 福島原発事故で失ったものは、勿論物質的なものもあるが、大部分は思想・感情的なもので、それは非常大きく、日本を2度と立ち上がれなくする可能性がある。
 定期点検休止中の原発の再稼動に関して、政府(安全保安員)の安全宣言(検査結果)は信用がならないので、IEEAに審査を依頼すべきとか、政府の放射能汚染データは信用ならないので自分で測定すべきとか、表面は政府に対する国民意見のように見えるが、裏には日本および日本人に対する国民の信頼と自信の崩壊がある。
 以前の我々技術者は「海外のものは信用がならない、海外に頼むよりは自分でやった方が早い」などの理由で、大部分は全部自分でやった。現在の技術者はそのような意識や自信を持っているのであろうか。技術者にやる気が無くなり、上記の国民意見のようになったら日本は終わりである。
 日本が再度立ち上げるには、国民が自信を失わないように、ここではまず技術者が踏ん張り、頑張らなければならない。テレビで見る限り、東電の技術担当の副社長はクズだ、人間としての迫力も魅力も全く見えない。こんな東電は早く消えて当然だろう。

早く選挙を

 マスメディアや評論家は「民主党でも自民党でも誰でも良い、権力闘争を止めて、一体でことに当たれ」と言っている。しかし言っていることは何か役にたつのか?全く意味が無い。日本が劣化している原因は(勿論政治家にもあるが)マスメディアや評論家のレベルが低いことにある。
  マスメディアや評論家の仕事は、理屈の話をすることにあるが、現実には被災地の人々が言うようなことと同じレベルで、政治家の道義心や感情に訴えるような話ばかりである。
 日本のシステム(憲法)では、衆院と参院が同じ権力を持っており、両者が捩れていたら前に進まなくなるので、理屈の上ではこの部分を訂正しない限り何も出来ない。今までは偶々衆院と参院が捩れていなかったに過ぎない。
 100年前の政治システム(2院制など)を、ITの発達した現代に合致した政治システムに合わせる様に訂正しなければならない。訂正の道は選挙しかない。即ち選挙になれば少しは憲法改正や議員定数削減の話が進展するからである。マスメディアや評論家は選挙をやりたくない政治家と一緒になって、震災や原発事故のために選挙が出来ないなどと言っているが、その結果は日本の復旧が遅れるだけである。選挙は回数が多いほうが良い、毎年でもやるべきである。それ以外に劣化した日本の復旧(震災以外のことも含めて)の道は無い。
 同時に復旧は可能でも、復興は不可能であることも理解しなければならない。つまり復興には日本民族の劣化(質の劣化と人口減)防止が必要で、それには見通しが全く無いからである。

2011年6月19日日曜日

海外便りー6/2011

 現在の西安市人口は1300万人、つまりは東京よりは多い。高層建築、地下鉄、新幹線駅、公園等々、到る所工事で10年余り前の上海と同じ状況である。
 大唐不夜城(電飾)なるものを見た、私の感覚では醜いと云うもの以外の何物でもない、これが世界の常識であるならば、最早私は現代人ではないのであろう。
 中心部のマンション価格は坪150万円(転売のため内装は無い)で、2,3年中には倍になるだろうと言っている。そして共産党員の国家公務員がせっせと金儲けのために転売用のマンションを買っている。(この秋には1軒以上の購入が禁止されるそうである)
 中国へ来る度に、気分を害する経験をして、もう二度と中国へは来たくない、と思うのであるが、実際は毎年中国へ来ている。これが隣人と云うものであろう。

2011年6月10日金曜日

AKB48

 テレビを見ていたら、AKB48総選挙結果の発表なるものをやっていました。まずAKB48が分らないので、ウイキペディアで調べたところ、延々とその説明が書いてありましたが、つまるところ現代版の宝塚歌劇団の様です。
 関連の記事やニュースでは、そのメンバーになるために毎年1万人以上の若い女性が応募する、そのコンサート等?には1万人近い人が見に行く、総選挙(人気投票)には100万人以上が投票をした、一表の投票権(CD)は千5百円らしい、つまり15億円以上が購入され、一人で100万円以上購入する人も居る、等々が報道されています。
 私には上記の全てがを理解できない。この様なことをニュースで報道するマスメディアも信じられない。この様なことが日本の常態(学生運動の替りが人気投票)ならば、日本の復活は有り得ないであろう。 

2011年6月5日日曜日

原発事故と汚染水の処理

 福島原発事故による汚染水の処理には、20兆円程度の費用が掛るであろうと云う報道が有り、
その大部分はアレバ社への支払いになるらしい。最近のマスメディアは余り信用できないので、
どの程度の真実か疑問は残るが、本当だとすればこのような安易な考え方が全く理解できない。
 20兆円というお金は、技術開発にとって、どれぐらいの費用であるのか、という検討結果について説明が全く無い。私の直感で言えば汚染水の処理など自分で技術開発し、自分で実施すれば、20兆円の10分の一、いや100分の一でも容易に可能であろう。
 日本の最近の問題は、自分でやろうという「やる気」が無くなったことではないかと考えているが、実態は「やる気」はあっても、日本では技術者が確保できない状況になった、と云うことであるならば、それを打開する政策が必要である。

原発事故とエネルギ問題

 福島原発事故が発生してから自然エネルギ(再生可能エネルギ)が脚光を浴びている。私は10年以上前に太陽光発電を付けるために家を、南面一枚屋根に建て替え、更に作業小屋も南面一枚屋根に市し、太陽光発電を付けている。
 これは原発事故などには関連なく、エントロピ思想によるものである。つまりエネルギは消滅するものであるから早晩再生可能エネルギに頼るようになるであろう、と云う判断からである。
 私の検討では、エネルギ問題解決への真の近道は、太陽光発電と農業・林業と云う結論になっている。バイオエネルギ、マテリアルリサイクル、日本での地熱発電などはエントロピ的にはメリットが無い、即ち実態はエントロピを損失している。
 私の検討結果を実践するために、太陽光発電だけでなく1週間に1本の割合で植林するようにも心掛けてきた。今まではお金の無駄使いと云う女房の非難の嵐に抗してきたが、最近は女房の非難をきかなくなった。これは福島原発事故の御蔭であろう。

農園便りー6/2011

 我が農園の最大の害虫はカミキリムシであることが分った。成虫が柑橘類の枝表皮をカジリ木が枯れることや、幼虫が果樹の幹に穴をあけることは多く経験してきたが、幼虫の被害が非常に激しいことが明白になった。
 幼虫はりんごとイチジクの幹が好みのようで、食害で幹が時々折れるのである。折れた木を伐採して調査したところ、幹の内部数十cm程度に渡り穴が開いていた。今後は幼虫をやっつける技術に取り組んで行く。

原発事故と技術

 今回の原発事故から理解できたことは、報道に出ている原発発関係者からは、技術者の匂いが感じられないことである。
 一般に文系・理系と云われる間には、その思想や手法がかなり異なることは良く知られたことであるが、科学者と技術者との間も大幅に異なることは明白である。更には技術者の間でも、土建屋、電気屋、動力屋と云われる方々は、普通の技術者とはかなり異なることを、しばしば経験した。
 福島原発の建設や運営に携わった方々(特に原子力安全委員)の安全技術が幼稚だったことは明らかであるが、失礼を覚悟して言えば彼らは、学者と土建屋、電気屋、動力屋と云われる技術者だけであったのではないか、と疑っている。
 地下室に非常電源設備を設置して、津波が引いてからそれを運転すれば良いなどと言っている、信じられないような原子力安全委員が存在している。この村は一体何なの???

2011年6月4日土曜日

農園便りー6/2011

 この5月は、毎日農園に鶯と雉と猪、等々が訪問してくれました。鶯と雉は何ら問題は無いのですが、猪は畑を引っくり返し、木の根を引っくり返すので全く困っています。猪の罠を買いに行ったのですが、法律で販売禁止になったとかで、売っていませんでした。
 こんな下らない法律を作ることにかまけて、肝心の政策や法律が疎かになっているのではないでしょうか。
 今年は梅と杏に大量にアブラムシが発生し、実が落ちたり、大きくならなかったりと、失敗に帰しました。原因は明らかで、3月の終わりごろに薬を撒かなかったからです。
 この春は、大根と春菊とチンゲン菜の種を自分で作り、それをまた畑に撒きました。その結果を楽しみにしています。

原発事故と原発の基本課題

 原発の基本課題は安全対策のように言われているが、原子力安全委員や旧委員(顧問)等々の話を聞いている限りでは、安全対策は基本課題で無いと考える。福島原発事故の原因は、安全技術の無い(技術者感覚の無い)幼稚な人々(村社会)によって、原発が建設、運営されていたことに過ぎない。例え飛行機が原発に突っ込もうとも、技術的には(コストを度外視すれば)安全を確保することは可能であろう。
 原発の基本課題は、日本においては、発電コストが、例え概略であっても、想定が出来ないことにある。
即ち原子炉燃料廃棄物の処理技術が日本では確立していないこと、その最終処理場所が日本では設定が困難なこと、プルトニウムの処理技術(高速増殖炉)が無いこと、技術者の確保が不透明であること、等々である。
 何事も推進するからには、コストを同時に検討しなければならないが、今までの原発推進には、その政策が殆ど見られないのである。今後の原発を検討するには、この基本課題にどう取り組むのかを明確にしなければならない。基本課題でもない安全を取り上げて、真の基本課題(今までの責任)を避けているのである。

2011年5月1日日曜日

海外便りー4/2011

今回の東日本大震災では、台湾からの義援金が最も多かったそうです。
従来にも増して台湾の方々に御礼申し上げます。
海外旅行や仕事の上で、日本人として嫌な思いを経験したことがないのは
台湾とフィリッピンです。
特に台湾は戦前の日本人が造ったものを大事にしてくれています。
台北の駅前には孫文の住居も残っていますし、
新北投温泉の梅の湯は最近の日本の銭湯以上に銭湯らしく、フルチン
で入れるので気分がとても落ち着きます。
台湾と日本の関係で何か一皮剥けた対応が出来ないか、
何らかの提案をしたいと考えています。
台湾万歳

農園便りー4/2011

今年の冬の強風(と寒さ)で農園の木が3本折れ(裂け)、さらに
一本が枯れました。
自力で(誰にも教わらずに)農業技術の習得に取り組んでいますが、
上記の教訓として、冬や台風の前には木の枝は、かなりの量を
伐採しておくことが必要なことが分りました。
木は自分の幹の強度や根の強度を計算できずに、どんどん
枝葉を増やす様です。
by  Matsu

2011年4月30日土曜日

原子力の安全確保体制

昨日(4/29)のテレビで、元原子力安全委員長代理の方が、質問に答えられず、このように言いました、「私は研究者(学者)であり、原子炉の(設備)構造は分りません」。
もしかしたら原子力安全委員に設備構造の分る人が一人も居なかったのではないでしょうか?
日本の原子力の安全確保体制の不備についての言及が多いようですが、当事者(電力会社、設備製造会社)、中央政府(原子力保安院、原子力安全委員会)、地方自治体、その他のチェックがあって、それでも尚体制が不十分なのでしょうか?
むしろ体制が十分過ぎ、責任の所在が分らないことが問題のように考えます。
冒頭に述べたような学者が何十人居ても、全く役に立たなかったことは、福島原発事故が証明しています。
地方自治体と設備関連の仕事をする機会が何度とあったのですが、担当の技術者は皆さん土木か建築が専門の方で、ポンプのイロハもモーターのイロハも分らない人々です。その様な地方自治体の技術者に原発の安全性チェックなど出来るのでしょうか?
当事者に安全責任があることを明確にし、その上で技術力のある第三者のチェックがあればそれで十分と考えます。
要は儀式では無く、責任を持って仕事をする人材が重要なのです。

2011年4月29日金曜日

使用済み核燃料

使用済み核燃料は何故海上で保管しないのでしょうか?
日本は周りが海で、造船などの保管技術も有り、何ら問題は無いはず?
原子力発電所の中に、使用済み核燃料の保管場所を造った理由を
知りたいのですが、その情報を得ることが出来ません。
今回の福島原発事故で分ったのですが、学者(科学者)や官僚のやることは
技術者の常識として理解できないことが多い。
by Matsu

2011年4月25日月曜日

福島原発事故

福島原発事故について専門家と云われる人達の意見には全く同意出来ない。
意見1.原発の安全性は設備コストとの相関が有り、コスト面から100%の安全は
     確保出来ない。
反論1.例えば緊急設備を20mの高台に設置しようが、地べたに設置しようが、
     略同じコストであり、安全対策にコストは殆ど関係が無い。
     要は技術力の問題である。
意見2.数mの津波と云う設計条件が想定外だった。
反論2.経営者や学者の言うことを疑って、安全率を設定するのが技術者の責務である。
     要は技術者が政府や東電に居ないことが問題である。
意見3.組織や体制(政府と東電)が悪く、原子力安全委員などの提言を
     受け入れなかった。
反論3.組織や体制に負けない様な原子力安全委員(学者)が居なかった。
     その証拠に腹を切って詫びる様な過去の委員は一人も居なく、
     恥ずかしくも無く堂々とテレビに出て官僚と政府の悪口を言っている。
     要は実践では役に立たない学者を重用することが問題である。     

ブログ再開の挨拶

現役の時は会社のホームページに私のブログを載せていました。
退職と同時にそのブログも廃止しましたが、その後時々お会いする人々から私のブログを楽しみにしていたこと(お世辞ですが)を聞き、調子に乗って改めて再開することにしました。
従来同様に、私の偏見と経験に凝り固まったブログを書きます。
日本がこの凋落傾向から脱し、復活出きるように少しでも役に立つようなブログにしたいと考えていますので、ご声援宜しくお願いします。
尚、日本の凋落傾向は東日本大震災とは関係が無いことは云うまでも有りません。
むしろこの大震災を転換点とし、その犠牲者に報いるようにしなければなりません。