2012年2月12日日曜日

中国、漢字

中国は日本に文字を教えてやった、日本はそれを使っている、最近は時々中国から言われます。そんな時に言い返すことも有りますが、中国に向かって言った日本の公人は居ない。
1.今や漢字を使っているのは日本だけで。(韓国もベトナムも、多分その他の漢字国々も止めた   
  のでしょう)。こんなに義理堅い国は他には居ない(実は日本の知的レベルを維持するために  
  は止める方法が無いのですが)。
2.中国で使われている学術用語の殆どは明治初期の日本人が作ったものである。例えば、自然
  社会、科学、哲学、理性、主観、客観、芸術、技術、等々。(たまたま西洋専門書の翻訳機会が
  日本にあったと云う歴史の偶然に過ぎないが)。
 中国の経済発展に伴い、中華思想が益々高揚して、現在の中国には大人の気質が無くなってしまった。お互い持ちつ持たれずの関係で居れば良いものを、日本と中国、どのように付き合ったら良いのか、当分解は見つからないだろう。

2012年2月10日金曜日

落とし所

最近の話(政治に代表される)には落とし所が殆ど見られない。従って結論や行動も見られないようになっている。落とし所とは、相手の致命傷(原理原則)と自分の致命傷(原理原則)を互いに認め、その他の部分では妥協する、と云うことである。それが出来ない場合は戦争で片を付けるしかないであろう。何度も言った落とし所ではあるが、私見を再度述べたい。
1.沖縄普天間米軍基地廃止:人工島や巨大フロートを建設し自衛隊と米軍の共同使用の軍事基地とする。巨大な沖縄振興予算を考慮すればそんなに高価とは考えられない。
2.北方領土返還:99年間ロシアへ軍事基地を提供する(貸す)。これで日本が困ることが何か有りますか。ロシアと真の友好が図れるでしょう。
3.東日本大震災復興:海岸線での円形集合住宅都市の建設。高台への移転や、巨大防波堤の建設では住民の生活が不便になるだけだ。
4.年金の安定化:年金の規模を縮小する以外には無い。つまり現状のように平等性を追求しながら保障の強化(拡大)を行うことは原理矛盾である。共済年金の廃止は元より究極は厚生年金も生活保護も縮小しない限り安定化は困難である。縮小することに誰が反対しているのですか?
5.地方分権:規模拡大が前提、数千人規模の町や村では経営など出来ない。例えば経験では現地方都市においては真の技術者は居ないので、設備管理などでは、やっていることは出鱈目(外部丸投げ)である。まず最小の組織単位(規模)を30万人以上とかに規定すること(またはその様に束ねること)が必要条件である。(それに反対する特殊な町村が有る限り分権は進まない)。
 尚、北朝鮮拉致事件の解決は現状では戦争以外に解決案が見えない。

2012年2月7日火曜日

国会中継

毎日が休日になって初めて国会中継(2月6日の予算委員会)を見た。
 そして、そこでは具体的な議論が殆ど無いことが分った。例えば、デフレ円高対策に関しては「しっかり対応している」「日銀と政府は十分に連携している」等々の話だけである。具体的な議論はどこでやっているのでしょうか。まず具体的な議論をしている場所を知りたいと思った。
 新しい知識を得ることも出来た。自殺防止標語を作った担当官僚が例の村木オバサンであり、そして、これを作るのに医師会などと協議したと云うのです。他に人材も居ないし、仕事の仕方も従来通りということです。官僚の層の薄さやレベルの低さ、実感した。
 誰かが云っていた様に、政治家と役人は最早シャッフルする以外には救う道は無いでしょう。

2012年2月5日日曜日

原発と遺伝子操作(組み換え)

 原発反対はヒステリックな国民運動となっているが、遺伝子操作等に関してはそのような状況には無い。原発では少々の実害が発生したので、そのような状況になってしまったのであろう。
 原発と遺伝子操作と、どちらのリスクが大きいかは簡単に結論が出せるものではなく、永久に結論の出ないものであろう。殺人ウィルスが洩れて世界中に蔓延することなどを想定すれば、原発よりこの方が、はるかに被害が大きくなるはずだ。
日本について更に云えば、自殺で毎年3万人、交通事故で1万人が死亡する。これらは問題にはなっているが、原発(一人も死亡していない)の様にヒステリックな反対国民運動にはなっていない。
その理由として、原発は技術的に(理性で)問題解決出来ないが、他のものは技術的(理性で)に解決できると、国民が錯覚しているからである。
しかし実際は、福島原発の技術レベルが余りにも低かったに過ぎない。つまり馬鹿技術者がその設備を作った、馬鹿技術者を集める体制になっていた、等の低レベルの話に過ぎず、日本の体制異常を示すだけの問題である。例えば、10メーター以上の津波記録が多数あるにも拘わらず馬鹿科学者の数メーターの津波予測に従って設備を作るとか、非常電源を地下に設置するとか、通常の技術者では想像も付かないようなテンプイラ設備であり、このことは技術の原理原則に波及する話ではない。(女川原発では、馬鹿科学者の数メーターの津波予測に対し、普通の技術者が十数メーター津波の対応設備を作っており、被害がなかった)。
真実の姿は、技術的に最善を尽くせば、なんでもそこそこに(大被害が無い様に)やって行くことが出来る、と言うことであろう。(飛行機事故があって飛行機がなくならないことと同じ)。しかるに日本の原発は最早技術的に最善を尽くせなくなる状況になりつつある。つまり、ますます優秀な技術者、優秀な学生が原発には行かなくなるので、このままでは原発の縮小は必然であろう。逆に国民が原発をやろうと団結すれば原発の安全は確保されることになる。

死因事典

死因事典を読んで、著名人(一般に金持ち)の死因は事故や自殺が多く、畳の上で大往生を遂げた人が非常に少ないと云う印象を持った。それに拠れば大往生を遂げた人は、アルベルトシュバイツアー、住井すゑ、チャールズチャップリン、フローレンスナイチンゲール、レイモンペイネ、吉田茂、レオレオーニ、ホアキンロドリーゴ、以上のわずか8人に過ぎない。
著名人たる者は幸せな晩年を送ったと云うことでは無く、むしろその逆の様である。上記大往生した著名人には明確なリタイア生活が無く、大往生が出来なかった著名人は、早死(事故死や自殺が多い)するか、またはリタイア後の生活変化への耐性が無かった様に考えられる。
ここからは著名人で無いことが大往生できる(幸せな晩年を送れる)可能性が大きいと考えられる。但し、著名人は経済的に裕福な場合が多いが、著名人で無い人は経済的に裕福で無い場合が多いので、庶民は経済面から幸せな晩年を送れない場合が多いのである。
天は2物を与えずという言葉があるが、世の中はこのように上手く出来ているのであろう。国家による十分な社会保証制度(生活保護制度等)があれば、庶民の方が幸せな生涯を送れるとい云うことになって、むしろ不公平が発生するとも言える。

保守 革新

 保守とは支配階級の利点を確保要求するもの、革新とは支配階級に取って代わろうとするもの、と考えているが、日本の大部分の政党にはその立つ位置が全く見えない。即ち全ての既成政党は若干異なることを言うように見えるが、実際にやっていることは保守的なことだけである。
 現状日本の支配階級は、役人とマスゴミであろう。政治家はその手の平で踊るピエロのように見える。彼らの要求するところは、財政の健全化、年金の安定、子育て支援などであり、一見革新的に見えるが実は詐欺である。
財政が健全化しなくて困るのは支配階級、特に役人と、そのお零れに預かる人々である、何か被支配階級で困ることはあるのか。年金が不安定で困るのも支配階級である、所得比例年金が無くなっても被支配階級には影響が小さいはずだ。子供が居なくなって困るのも現状が維持できなくなる支配階級だ、被支配階級にとっては現状破壊の方が良いはずだが、実際には多くの被支配階級が支配階級のためにせっせと子作りに励んでいるのだ。
財政破綻してハイパーインフレになれば、働く若者が最もメリットを得るはずだ、箪笥預金などは一発でパーになり、世代間格差など一挙に解決する。(現状システムでは90歳程度の年寄りから70歳前後の年寄りに資金が移動しているのみ)。そして中小企業は身動きが軽いので、金儲けのチャンスが到来するのである。
何故国民全体が保守的になったのか、(制度改正の要求をする)造反者が出ないのか、ハイパーインフレを要求しないのか、その理由は明白である。被支配階級が馬鹿教育により飼い馴らされてしまったからである。具体的には被支配階級には真の学問はさせず、考える能力も付けさせないような教育をして来たからである。ゆとり教育などはその典型で、支配階級だけがまともな教育(私塾や私学など)を受けるシステムである。結果として非支配層に考える力が無くなって、真の造反はまったく出来なく無くなった。
所詮、国の根幹にかかわる制度、憲法などの改正は革命的な出来事が無ければ出来ないものだ。そのことは歴史が示すところで、今の日本にとって革命的な出来事といえば、選挙が無効になることや、財政が破綻することなどが考えられる。しかし支配層はそうならないように努力しているのである。
他の歴史的方法は、支配層の中からヒーロー(気違い)が出現して、新しい文化や制度を作ることである。西洋の近代化を推進した学者やヒーローは全て支配層の出身であった。しかし今の日本からはこの方法も期待が薄い。(教育改革を掲げる面では、ハシズムに若干期待できるかも???)。
情けない話であるが、結局真の改革は、中国や北朝鮮または米国からの日本本土攻撃まで待つことになるのであろうか。

農園便り 2012-1

 1月16日、今年初めて雨らしい雨の日になった。一日中農作業も外出せず、朝から酒を飲みながら読書で過ごしている。大根、葱、白菜、チンゲン菜、等は沢山有るので、買い物に出なくとも食料には困らない。特に大根は役に立つ。毎日三食大根おろしに、納豆、もずく、チリメンジャコ等を混ぜて食べているので、健康にも良いだろう。
 朝のニュースによれば、イタリアの豪華客船が座礁して、客の救助そっちのけで船長が割合に早く逃げたらしい。船長とは船と運命を共にすると教えられた記憶があるが、これは何と考えれば良いのだろうか。更に日本では、通産官僚がインサイダー取引で逮捕されている。最早世界中が想像の域を越えて倫理没落(特に金融関連)しているようだ。残念ながら未だ浮世離れの境地にはなれず現状に発憤している。