2012年3月25日日曜日

愚問

日本は何をすべきか、その為には如何すべきか、等の愚問に付いて、盛んに議論が戦われている様に見える。マスメディアは雑誌やTVでは特集番組も多い。そして種々の意見が表明されている。しかしその答えは一つ、良い物を、良いサービスを、安く供給することに尽きる。
 その能力(国力)は人間(国民)の質と量との積によって決まる。日本のように質も量も衰退している状況では、その能力も衰退し、国が没落するのである。
 日本においては最早人口減少は既定の事実(修正不可能)であり、国力を維持するには質を向上させる以外にはない。然るにゆとり教育を始めてとして、質の向上に反する事実は多いが、質の向上に向けた必死の努力が見られない。二十台三十台の若者を見る限り、私の知る限りでは、日本の若者が韓国や中国の若者より質(特に活力と思考力)が良いとは思えない。このままでは日本の没落は止まらない。
  再度云う。国力とは良い物を、良いサービスを、安く供給するための、国民の質によって決まる。国力は文化だ芸術だ、と云うような邪論、日本の経済システムや制度が悪い、と云うような邪論に惑わされていたのでは、真の解決策は出ない。真の解決は、若者、子供を厳しく鍛え、ハングリー精神を維持させる以外にはない。

2012年3月20日火曜日

安保先生

人間老化すれば段々ボケ(痴呆)ます。遂には生きていると云うだけで、自分で食事も出来ず、家族も分らなくなって、悲惨な状況になる場合が多い様です。
 ボケると云うことは、その人が社会的には不要になったと云うことであり、また、そのことを家族に知らせていることでもある。ここまでは大概世間の同意を得られるでしょうが、その問題を如何に解決するかに付いては、現在全く方向が見えません。
 そこで、安保先生がすばらしいことを言っておられます。現状はボケたら無理やり大量の食事を与え、更には栄養剤まで与えているので病気になる。そのため今度は薬を与え、最後はチューブで栄養剤を注入し、本人の苦痛を和らげるため同時にモルヒネを与える。そして医者も家族もにっちもさっちも行かなくなっている。
 しかし解決策はその逆である。ボケたら徐々に食事を減らせば良い、そうすれば病気にもならず、全く苦痛も伴わず安らかに安楽死できる、そうです。
 そう云えば、昔の偉人は、死期を悟りその後は自ら断食をしたので、安らかに死ぬことが出来たらしい。
 自分もそのような希望はありますが、果たしてその様に出来るのだろうか。今は未だやりたいことが一杯あるので、神様ボケルことだけは堪えて下さい。

2012年3月19日月曜日

神道

自分の宗教を聞かれたら、神道(shintoism)と答えることにしている。神道の敬虔な信者ではないが、自分に合っているように考えるからである。
 即ち、神道は、①一神則多神則汎神である。ギリシャのような多神教でもないし、ユダヤ、キリスト、イスラムのような一神教でもない。②教祖が居ない。人類数千数年数万年の歴史の結果と考えれば、それで十分だろう。③教義、教典、戒律等が無い。厳しく縛られるものがないので、清く?正しく?安らかに?に生きれば、ある程度は個人の考えに従って生きることが出来る。禅宗に近い部分もあるのかもしれない。 
 以上のようなことから考えれば、どの民族、どの国家にとっても神道は障害になるものが無いように見える。然るに神道は日本だけにあり、世界宗教となっていないのは不思議なことだ。つまりは難しい教義や厳しい戒律がないと、人間(日本以外では)は制御できなかったのだろう。
 近年、日本も人間の制御が出来なくなってきている。キリスト教やイスラム教のような厳しい(低級な)制度が必要になりつつあるのは残念である。

2012年3月15日木曜日

金融、原発、医療

 金融(金融工学や最近の金融業)、原発、医療(終末)等は同じような性質を感じる。例えば、①規制に欠陥が見つかると徐々にそれが整備されて行くと云う経過を辿る。②必要性についても、不要と云う意見が最近見られるようになった。③不良時の社会に与える影響(サブプライム事件、原発事故、尊厳死)は巨大である。④専門家(詐欺師)と言われる人々の世界である。⑤現代に発生した課題である。⑥関係者(犯罪者)の処分が温い。金融では関係者の食い逃げ、つまりババを引いた者と税金で、その穴埋めをすることが原則であり、原発では犯罪者を不明にして処分しない場合が多く、医療では犯罪かどうかさえ判断が困難である。
 ここで主張したいのは、上記の課題が起こるのも解決するのも、全ては道徳や倫理の一点に掛かっていると云うことである。
まず金融関係者に詐欺師が多いことは明白な事実である。
福島原発事故から分かることは、福島原発の関係者(特に学者)はモラル異常者の集まりであったことにある。福島原発事故は普通の学者や技術者が仕事をしておれば全く問題は起こらないことを証明している。つまり普通の学者や技術者が仕事をするシステムがあれば事故は防げるのである。
医療において技術が進歩すると云うことは、必然的に植物人間が増加すると云うことになり、道徳や倫理以外にこの問題を解決出来ないのは明らかで有る。
モラル異常が起こる可能性があるからと、何も挑戦しないと云う考え(哲学)もあるし、そのリスクを克服して前進しようと云う考え(哲学)もある。日本の原発は今正にその岐路にあるが、これは正誤の問題ではなく哲学の問題である。私は後者の考えで、そうしない限り人生を明るく生ることは出来ないだろう。

誤解

最近のマスゴミからは、疑問を感じる事案が多い。
①経済成長:経済成長が重要なことは言うまでも無い。しかし経済成長によって全てを解決しよう、または解決できる、と云う考えが聞こえる。経済成長しなくともどう生きて行くかを考えることの議論が少ない。
資源は有限、例えば土地も水も限られている中で世界の人口が爆発している。帝国主義でもない限り、日本の少子化が止まったとしても最早経済成長は困難である、すなわち先進国の経済成長率が落ちることは明らかである。
技術的な面からも、自動車、ラジオ、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、パソコン(IT)、と来て、今後のヒット商品が思いつかない。人間の身体機能や大きさは決まっているから、新商品開発にも限界があるのではないかという発想も必要である。
②弱者:日本では非弱者が自分は弱者だと主張するようになっている。これが日本没落の元凶の一つである。
 このようになった原因の一つは、ITの発達とマスゴミの低脳化にある。マスゴミは世界中の裕福な面での特殊な事例や国民の不平不満ばかりを毎日喧伝している。その結果、庶民が弱者と思い込むようになったのである。
他の原因は生活保護である。沢山の人が生活保護を受けるから、益々生活保護への抵抗が薄れるのである。生活保護が生活保護を奨励しているのである。
③3次産業:経済専門家は3次産業への転換によって、日本の経済を発展させなければならない、と簡単におっしゃるが、それは一部の面だけを見ているからである。
 実際に周りを見た場合はそのような状況ではない。例えば、近くのショッピングセンターでは数百人が働いているが大部分は契約社員やパートである。近くのテレホンセンターでは数十人が働いているが大部分はパートである。近くの大病院では千人余りの人が働いているが、医師は200人余りに過ぎず他は補助要員である。そこで働く人つまり3次産業で働く人は、旧型の2次産業で働いている人の1/2~1/3の給与にすぎず、3次産業への転換は、実際には格差の問題を大きくしている面が多い。
④日本の不得意分野から得意分野への事業集約:家電や半導体の没落や産業の空洞化に対し得意分野への移行が言われるが、日本に得意分野などはない。
事業は技術力に依存するものであり、技術力は国民の能力に依存する。日本人が劣化している状況では得意分野など出来るはずがない。つまり全ての分野で優位になるか下位になるかであって、分野別に得意・不得意は起こりえない。
根本的な解決策は民族の品質向上以外には無い。ゆとり教育など、とんでもない悪いことをやってくれた。
⑤ワークシェアリング:ワークシェアリングできるのは時間給型の仕事だけである。つまり経営側が支払う給与総額は変わらないということであり、その面では経済発展には寄与しない。
仕事を作る側の人材(ワークシェアリングができない仕事)が不足していることが日本の根本問題なのである。
尚ワークシェアリングに例外があって、管理職の仕事をワークシェアリングしている場合がある。役人の世界である。地方自治体では係長以上が半数を占めており、これは支払い給与総額が人数比例で増えるので、ある意味では経済に関連が大きい。

年金資金運用

 多くの会社で年金資金積立金を無くして対応に苦慮している様だ。原因は、投資顧問会社に運用委託し、そこで運用に失敗した、と言うことになっている。その運用委託契約は、莫大な手数料(顧問料)を支払った上で、儲かった場合は儲けを山分けし、損した場合は投資顧問会社に責任が無い、と云うものらしい。
 こんな契約は普通の人間なら了解出来ないゲテモノであるが、あの世界ではこれが当たりまえで通用しているらしい。つまりは、全世界で、多くの馬鹿者が金融業界の詐欺に全く気付かず騙されているのが現実である。つまりは被害者の思考能力が劣化しているだけの話である。
 こんな事件に救済策や処罰法の整備を喧しく言う人が多いが、幾らやっても効果は小さかったのが歴史である。このような事件を無くす方法は一つしかない。全く被害者を救済しないことだ。

驚いた

 福島原発事故の民間調査報告によれば、原子力安全委員長は事故後!水素爆発は起こらない!と、首相に説明した。また保安院は!電源盤や非常電源が地下室にある!ことを知らなかった。
私の様な原子力の度素人でも冷却不能になれば、炉心溶融や容器からの水素漏れ(何か異変があれば水素はガスケット部から漏れる)を予想することは常識である。
原子力村の技術力には疑問を持っていたのであるが、実は技術者が不在だったのではないか。原子力の専門家とは一体何者なのか、原始力村がこの様な技術常識の無い人間ばかりだったとは驚くばかりである。
所詮学者とは現場の技術常識を持たない者であり、そんな者だけに現場の管理を任せるとはなんたることか。日本には、現場の仕事に関してまで学者を偏重する傾向がある。組織や体制を考えるに際し、まずこの点から改めなければならない。
この意味では橋本市長が学者をフルボッコしているのは当然の経緯であろう。

義務

 歴史的に見て、兵役の義務と納税の義務が国家の基本であろう。勤労の義務は納税させるために、教育の義務は兵役に着かせるために、あるはずだから、勤労や教育を義務と言う日本国憲法には、疑問を感じざるを得ない。
 日本の復活を言うならば、まずここら当たりから変更することが必要であろう。大学は秋入学の流れにあるが、その時に発生する空白時間に関して、生活費用の問題などという下世話な話や、奉仕活動(ボランティア)などの話もある。が、その間に兵役の義務を課し、りっぱな若者を育成することにしたらどうか。

2012年3月14日水曜日

ブルーレイレコーダー

 家電量販店でS社のブルーレイレコーダーを買った。マニュアルを見ながらセットを試みたが、マニュアルにはケーブルテレビの場合のセット方法が詳しく書かれてなかった。
自分で悪戦苦闘いろいろやってみたがうまく出来ず、専門の方に来て貰うことになった。 結果として標準付属品ケーブルだけではセットが出来ないこと、つまり追加のケーブル購入が必要なことが分かった。
日本の家電業界が韓、台、中に負ける理由として、経営(販売)戦略面が指摘されることが常識となっているが、本当は技術力の低下と云う本質的な問題なのではないか。家電量販店の店員にしても、購入時にはケーブルテレビの場合のセット方法については誰も話してくれなかった(多分知らないのであろう)。家電関連の経営者は技術力(使い易さ、マニュアル)と言う本質問題に取り組んでいるのか疑問だ。こんなことでは日本製品を買うメリットは最早無い。

万死に値

 今の日本に万死に値する人が何人か居ると言う。
まずは前首相(HPP)、長年に渡り、多くの人が努力を重ねて来た沖縄基地返還に関する成果を、HPPは一発で台無しにした。これを解決するには今後更に前以上の努力が必要となろうが、上手く出来ない公算が強い。
 次は原子力安全委員、彼らが無知無能であったことは明白であるが、問題は彼ら自身がその責任を深刻に理解できないことにある。その結果、原発に関しても長年に渡る努力の結果として多くの原発や後処理設備、研究開発実績をどう活用するかを考えなければならない状況下、成果を一瞬にして無駄にする恐れがある。
このような状況下において、法的に万死に値する人々を処分(有罪)出来ないのは、憲法(国民)の欠陥(堕落)である。そのため、彼らは全く腹を切る意思は無い様であるばかりか、殆ど反省の態度もなく未だに評論家として表に出ている。
然らば公的に死罪同様な処置を言い渡すしかないのであるが、今の馬鹿政治家には期待できないし、馬課マスゴミにも期待できない。もし出来るとすれば、60年代のような若者の国民運動(学生運動)が期待されるが、日本の若者にはそのような活力も残っていない。若者が暴動を起こさない限り、日本の復活は無いだろう。

地球の温暖化

 地球温暖化の主因は、CO2であると云う意見と、地球の自然変動であると云う意見があります。しかし、いずれの意見が正しいのか、それを判断する思考能力が私に無いので、いずれも意見も納得することが出来ません。
 但し地球が温暖化していること、及びCO2濃度が急激に増加していること、のデータは信用しています。そして、今後のCO2削減が地球環境に害を及ぼす(CO2は削減すべきでない)と言う主張を主体に書いた本が見当たらない。このようなことを主張する本があったら是非読んでみたいと希望しています。

農園便り 2012-3

3月2日朝、雉の初泣きを聞きました。雉は冬の間、何処へ行っているのかは分かりませんが、春から秋までは毎年我が家の周りで生活をして子育てをしています。その間は雄の鳴き声で毎日が喧しくなります。
鶯は相変わらず鳴いていますが、未だホーホケキョとは言えません。
 今年の冬は寒かったので、3月6日我が家の梅が漸く咲き出しました。3月になってから梅が咲くのはかなり珍しい。植物(化学反応)が温度に敏感なことを実感させられます。三椏は梅より早く咲いて強い香りを撒き散らせています。梅に続いて沈丁花、桜、杏、ユスラの蕾が付きし大きくなってきましたが、花街道、木蓮、桃、李類の蕾は未だ固い。
 同時に菜の花(青梗菜、大坂菜、油菜、水菜等)が一斉に咲き出して食べることが出来なくなりました。毎日食べても私一人では致し方なく、大部分の野菜は毎年同様に肥料になる(畑に埋める)運命にあります。これから野菜の作る量(減らす)と処分の仕方を考える必要があります。
大根、カブラ、ホウレン草、白菜は未だ花が見えないので急いで、配ったり、自分で食べたりしています。
 山茶花や琵琶は冬の花なので咲き終わりになっています。キンギョソウは寒さに強く冬の間も枯れずに蕾を一杯付けています。

農園便りー2012-2

 2月24日の朝、今年初めて鶯の鳴き声を聞いた。未だホーホケキョとは鳴けないが、
かなり長い囀りであった。昨日の大雨が上がって本年一番の暖かい朝であったが、小鳥の敏感さには驚くばかりである。
 冬場は畑がカラスの餌場(ミミズをつつく)になり、辺りが真っ黒になっていたが、そのカラスの大群が今日は見えなくなった。
 気がついたら畑には昨年の冬に撒いた野菜の芽が沢山出ていた、しかし何の種を撒いたのか忘れてしまったのでもう少し大きくなるまで何か分からない。