日本は何をすべきか、その為には如何すべきか、等の愚問に付いて、盛んに議論が戦われている様に見える。マスメディアは雑誌やTVでは特集番組も多い。そして種々の意見が表明されている。しかしその答えは一つ、良い物を、良いサービスを、安く供給することに尽きる。
その能力(国力)は人間(国民)の質と量との積によって決まる。日本のように質も量も衰退している状況では、その能力も衰退し、国が没落するのである。
日本においては最早人口減少は既定の事実(修正不可能)であり、国力を維持するには質を向上させる以外にはない。然るにゆとり教育を始めてとして、質の向上に反する事実は多いが、質の向上に向けた必死の努力が見られない。二十台三十台の若者を見る限り、私の知る限りでは、日本の若者が韓国や中国の若者より質(特に活力と思考力)が良いとは思えない。このままでは日本の没落は止まらない。
再度云う。国力とは良い物を、良いサービスを、安く供給するための、国民の質によって決まる。国力は文化だ芸術だ、と云うような邪論、日本の経済システムや制度が悪い、と云うような邪論に惑わされていたのでは、真の解決策は出ない。真の解決は、若者、子供を厳しく鍛え、ハングリー精神を維持させる以外にはない。
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