2014年4月26日土曜日

地球温暖化

地球温暖化に関して、原因は温室効果ガス(CO2)と云う多数の意見に反して、他の原因を主張する科学者や知識人?も多い。その中には現状を地球の寒冷化中と主張する人も居るが、近年の激しい気候(温度上昇の影響)や北極海の氷山減少などをデータは明確に示しており、直近の温暖化を否定するのは困難である。
彼らの主張する原因は、太陽活動の変動、地球自転軸の変動、地球地磁気の変動、地球公転位置、銀河系における地球位置、等々が上げられる。歴史的に地球が温暖化と寒冷化(氷期)を繰り返して来たことは明確な事実ではあるが、その周期は数千年から数万年周期が考えられ、植物から推測される最も短い周期でも700年周期と言われている。
然るに現状の気候変動は数十年程度の変化であり、歴史的な周期変動とは異なるのではないか、と云うのが直感である。即ち気候変動の原因は熱エネルギーの大量排出(人口増加と消費文明に起因する熱力学第2法則に従う排熱)であり、更には温室効果ガスの増大影響もあるかもしれない。温室効果ガスは水蒸気が大部分でCO2等の影響は少ないと云う意見もあるが、影響が全くないと完全否定は出来ないだろう。
最近の地球温暖化を防止する方法は排熱を減少させること、つまりは人口の抑制以外にはないと考えられるが、事実は逆で人口増加は止まることを知らない。人口増加速度や消費文明拡大速度と、省エネ速度やCO2
削減速度を比較した場合、どちらが大きいかは論を待たない。今や地球温暖化を前提にどうやって賢く生きるかを考えるしか手段は無い。 


2014年4月2日水曜日

憲法9条と曖昧な日本人

曖昧な日本人とは曖昧な表現である。誤魔化しが好きな日本人と言った方が分かり易いし、正確な表現である。そしてその誤魔化しが日本を衰退に導くのである。
しかし歴史的に見て戦前までの日本人が曖昧であったとは思えない。すなわち有史以来、神道を基礎に海外の文化を消化し日本の文化を築いてきた。既に信長の時代に日本と接触したバテレンでさえそれを認めている。従がって曖昧になったのは戦後と考えざるを得ない。
日本人が曖昧となった原因として、憲法9条があることを否定することは困難だろう。9条は、敗戦により思考能力を失った人々により、または元々思考能力の無かった人々(左翼)を米国が利用して、国の個別自衛権を否定する意図で作られた。それは当時の関係者の証言を見るまでも無く、憲法に戦争に関する記述(宣戦布告方法や兵役徴収方法)が全く無かったことより明らかである。
その後、日本人の思考能力が少しづつ戻るにつれ、自衛権は国家の基本的な権利であり、当然自衛隊も違憲ではない、となった。
元来の主旨と異なることを、平然と主張することが誤魔化し以外の何物であろうか。憲法が誤魔化しであるにも拘わらず、日本人に正直になれと言ってみても所詮無理な話である。
最近集団自衛権が検討課題になっているが、個別自衛権に付いてさえ、
憲法は明確になってないのに、集団自衛権を議論しても砂上の楼閣である。強いて言えば、最強な個別自衛権を構築すれば、集団自衛権など不要である。誰かに依頼された場合に初めて集団自衛にしぶしぶながら参加する、これが建前である。こちらからお願いするなど恥ずかしい話だ。日本にとっては全てに先駆け、憲法改正を急がなければ未来は無い。

2014年4月1日火曜日

戦争と非戦闘員

戦争において非戦闘員を殺害したら、殺人犯罪である、と云うらしい。そんなことが歴史的には言える訳がない。 
1.昔はそうだっただろう(戦闘員と非戦闘員の区別が容易だった)。
2.間違って非戦闘員を殺しても殺人犯罪にならなくなった(爆弾や大砲 
  が発明、採用された)。
3.相手の戦力を落とすため非戦闘員を殺しても殺人犯罪にならなくなっ 
  た(ゲルニカに始まる都市空爆が実施された)。
4.相手の戦意を無くすため非戦闘員を殺しても殺人犯罪にならなくなっ
  た(原爆の投下が許された)。
5.戦争を予防するために非戦闘員を殺しても殺人犯罪にならなくなった
  (無人機による推定目標の個人爆撃が許された)。
歴史的事実として戦争と犯罪の区別は最早なくなったと云う結論になる。国連とか国際法とか全く意味が無いことが、このことからも理解出来るだろう。すなわち国家とは武力で安全を守れるものを云う以外にはない。