2014年9月25日木曜日

裕福村見学記

日本一裕福と噂されているF村へ行く機会があったので、一時間ばかり村内を歩いてみた。裕福とはどう云うことか見れば誰にでも分かる。学校、駐車場等公共設備や福祉設備が充実していることは常識として、村景観が裕福である、つまり大概の家庭は200坪程度の敷地に大きな母屋と作業小屋が有り、車を2~3台置いている。
何故このようになっているのか基本事項を考えてみよう。第1は、地方中核都市の近くに在り仕事には困らない。第2は、優秀な行政(村長や職員)が補助金を有効活用し、中長期的な施策(教育重視)をしている。第3は元々裕福な農業地帯だった。などが考えられる。
最も際立つことは、ボロ屋もボロアパートも見られないことである。つまりは生活保護者も居ないと云うことだろう。生活保護者が居なくて村民全部が税金を払うならば村が裕福になるのは当然だ。裕福村なのに生活保護者が移住して来ないのは、何か秘策があるのかもしれない。橋下市長はその秘策を調査して、大阪に採用出来ないか検討すべきだろう。

2014年9月18日木曜日

文明社会で危険なもの

文明社会で危険なもの、勿論怪我、病気による死者が大部分であるが、それを別として、一番は自動車事故だろう、最近の数年を平均した地球上の死亡者は明らかに100万人/年以上である。同程度に危険なものは労働災害らしいが、このデータは見つからない、中国だけで数千人/年死亡との噂さもある。次に危険なものは自殺である、国連により死者80万人/年と公表された。次に危険なものは飢餓および自然災害らしく、それぞれ数万人/年規模である。軍人戦死者は意外と少なく、数千人/年程度である。しかし民間人の犠牲者を加えれば数万人/年程度と考えられる。犯罪による死者、死刑死も含めて数千人/年、スポーツや遊戯による死者は数千人/年、航空機事故死者は数百人/年、雷による死者は数十人/年であろう。タバコによる死者や肥満による死者はそれのみが原因とは言えないので数値表現は困難だが、数十万人/年規模と考えても良いだろう。統計的にタバコによる癌発生率は広島爆心地1KM以内よりも大きいと云うデータが有り、タバコの害は想像以上に大きいのかもしれない。
ところが原発事故死者や放射線死者はゼロである。原発事故や放射線による間接的(精神的等)な死者は発生しているが、それを言い出せば交通事故による一家離散や自殺者なんてザラにあり、切りが無い。このような見方をすれば、原発や放射線が最も安全と云うことになってしまう。明確なことは、技術の進歩により原発や放射線は今より安全な方向に向かうが、自然災害(温暖化)や自殺や肥満はその方向が未定であると云うことである。

2014年9月12日金曜日

補聴器

老化により補聴器を買おうと補聴器の調査をした。
まずその価格の高さに驚いた。新型の場合、安い物(両耳)で40万円、高い物は100万円もするのである。購入者は老人が大部分と考えられるが、医療費にはならないので、その様な高額を年金で賄えるはずはない。つまりは金持ち老人しか補聴器は購入出来ないと云うことになる。
大手メーカーは如何にも少なく、独 シーメンス、デンマーク オーティコン、日 リオネットの3社しかないようだ。そして3社の定価は、ほぼ同じで、定価からの割引も1割と同じである。技術力の影響が大きい物の価格が同じなんて有り得ない、つまりこれは暗黙の談合以外の何物でもない。
公正取引委員会なんて技術的な評価が出来ないだろうから、このような物品で、寡占状況下の価格を取り締まるなんて出来ないのだろう。
私の見立てでは、開発費を別にすれば、定価数十万円と言われる物も、数千円で作れるはずである。世界で3社しかないのに、何故他社が参入しないのか、出来ないのか不思議な世界である。