マスメディアや評論家は「民主党でも自民党でも誰でも良い、権力闘争を止めて、一体でことに当たれ」と言っている。しかし言っていることは何か役にたつのか?全く意味が無い。日本が劣化している原因は(勿論政治家にもあるが)マスメディアや評論家のレベルが低いことにある。
マスメディアや評論家の仕事は、理屈の話をすることにあるが、現実には被災地の人々が言うようなことと同じレベルで、政治家の道義心や感情に訴えるような話ばかりである。
日本のシステム(憲法)では、衆院と参院が同じ権力を持っており、両者が捩れていたら前に進まなくなるので、理屈の上ではこの部分を訂正しない限り何も出来ない。今までは偶々衆院と参院が捩れていなかったに過ぎない。
100年前の政治システム(2院制など)を、ITの発達した現代に合致した政治システムに合わせる様に訂正しなければならない。訂正の道は選挙しかない。即ち選挙になれば少しは憲法改正や議員定数削減の話が進展するからである。マスメディアや評論家は選挙をやりたくない政治家と一緒になって、震災や原発事故のために選挙が出来ないなどと言っているが、その結果は日本の復旧が遅れるだけである。選挙は回数が多いほうが良い、毎年でもやるべきである。それ以外に劣化した日本の復旧(震災以外のことも含めて)の道は無い。
同時に復旧は可能でも、復興は不可能であることも理解しなければならない。つまり復興には日本民族の劣化(質の劣化と人口減)防止が必要で、それには見通しが全く無いからである。
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