2011年6月5日日曜日

原発事故と技術

 今回の原発事故から理解できたことは、報道に出ている原発発関係者からは、技術者の匂いが感じられないことである。
 一般に文系・理系と云われる間には、その思想や手法がかなり異なることは良く知られたことであるが、科学者と技術者との間も大幅に異なることは明白である。更には技術者の間でも、土建屋、電気屋、動力屋と云われる方々は、普通の技術者とはかなり異なることを、しばしば経験した。
 福島原発の建設や運営に携わった方々(特に原子力安全委員)の安全技術が幼稚だったことは明らかであるが、失礼を覚悟して言えば彼らは、学者と土建屋、電気屋、動力屋と云われる技術者だけであったのではないか、と疑っている。
 地下室に非常電源設備を設置して、津波が引いてからそれを運転すれば良いなどと言っている、信じられないような原子力安全委員が存在している。この村は一体何なの???

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