プラチナタウンと云うコンセプトがある。私が理解しているところでは死ぬまで楽しく暮らせる(面倒を見てもらえる)老人用の町で、民間(入居者費用負担)で経営する町と云うコンセプトらしい。
感情的にはその計画には賛成であるが、現在の状況(法律?資金?思想?)では実現が困難であると推測する。
今まで、多くの会社は保養所などの設備を処分して来た、年金資金による多くのリゾート設備等も売却されて来た、今後は公務員用の研修設備など多く処分されるだろう。これらを活用すれば、安価にプラチナタウンが出来るのではないか、と考えるが、実現していると云う話は聞いていない。何故実現していないのか。この点が明確にならない限り、今後も絵に描いた餅に終わるだろう。
出来ない理由として、私は次の様に考える。勿論資金的な理由もあるかもしれない、例えば35年ローンで購入した郊外の家は、今売れば、多分1千万円にもならないのではないか。しかし、本当の理由は資金的な理由ではなく、今の日本人が他人(日本を)を信用しなくなったと云うことである。従って民間で幾らこの様な計画をしたところで、その話に乗る人が殆ど居ないのである。現状は、自分の家族(夫婦)だけで、死ぬまでなんとか生きることを、必死に考える様になっている。
信用を失うと云うことは、こんな結果をもたらすのである。何か法律的な超優遇措置をしない限り、プラチナタウン構想は最早困難であろう。
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