家の前を2級河川が流れている。その両岸は一応遊歩道として整備されていることになっているが、草や木が生い茂り、茨もあり、遊歩出来ない状況である。毎年県が大きな予算を使い重機を入れて、草や木を刈り取っているが、数か月もすれば元の木阿弥である。
その原因は明確で、堤や遊歩道の構造にある。すなわち自然堤防とか言う代物で大きな石を積み上げた堤防に、タイルを敷き詰めた道路構造になっている。結果、石の間やタイルの目地には自由に草木が生え、遂にはその根が、石やタイルを持ち上げ、あちこちを破壊している。遊歩道としてきれいな状態は、工事が完成してから、本の2、3年に過ぎなかった。
高価な自然堤防などにせず、コンクリやアスファルトで作っておけば、こんなことにはならず、県は管理費用も不要だった。自然堤防など何のために必要なのか全く理解出来ない。少なくとも近隣住民で自然堤防が必要と云う意見は聞いたことが無い。
多分、現場を全く知らない左脳の偽学者が、自然とかエコロジーとか騒ぐ、さらに左脳の一部プロ庶民が騒ぐ、行政がそれに便乗して多額の予算を獲得する、このような構造であろう。日本はこのような馬鹿げた無駄を繰り返して来た。その結果が今日の姿であり、そして財政的に行き詰ってしまった。左脳学者や偽学者は常に存在する者であるが、日本の現状を打開するには、これらの者に引きずられない様な行政をやることから、スタートしなければならない。
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