2015年1月7日水曜日

インド

次はインドが中国の様に発展すると言われているが、発展とは一体どんな意味で使かわれているのだろうか。
それがGDPの意味ならば、若年人口が多く、海外からの技術移転や資本導入があるので、GDPが大きくなるのは当然であろう。しかし発展の意味が、社会の安定や格差の縮小の意味ならば、インドの発展は甚だ疑問と言わざるを得ない。
中国が共産党一党支配の下では、GDPの増大に拘わらず社会の安定が図られるとは想像も期待も出来ない。同様にインドヒンズー教の下では当分発展は考えられない。すなわちヒンズー教とは1000以上にも上るカーストにより社会の安定を図ると云うシステムであり(民主主義国家と一般には言われているが)民主主義とは本質的に異なるものである。どちらかと言えば、共産党という身分により国家の安定を図る中国に似ている。結論を言えば、中国もインドも社会の安定、もしくは日本のような温い社会は当面は期待できない。
社会、文化、等は何百年・何千年にも渡る歴史の上に築かれたものであり、GDPごときによって左右されるものではない。それにしてもインドの食事は日本食とは真逆のものである。つまり日本でカレー料理といわれているもの、それ以外には無いのである。それに耐えて、毎日同じものを食べても平気で生きていけるインド人の逞しさは日本人から(中国人からも)見れば脅威に値する。 

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