私のような素人はGDPを、国内における、物やサービスの売値(買値)の合計金額と理解している。それならば経済活動が非効率になればGDPが増大するのではないか。すなわち国民生活が貧しくなればGDPが増大するのではないか。
例えば、火力発電による価格は10円/kwh以下であるが再生可能エネルギーによる電力価格はその数倍(太陽光発電は42円/kwhだった)であり、差額は電力料金で国民が負担する。つまり再生可能電力になればGDPは増大するのか。
マテリアルリサイクルの代表であるPETボトルでは、PETチップの売値は
バージンオイル品もリサイクル品もほぼ同じであるが(実質はリサイクル品は安い)、実質の生産コストはリサイクル品が数倍高い。PETボトルの回収は税金で賄われ、リサイクル設備も補助金まみれである。つまりリサイクル品になればGDPは増大するのか。
中国の経済はGDPの拡大は急激であるが国民生活の質は比例して向上していない様である。これはGDPと国民生活の質とは比例しないことを証明している。過去にはGDP増大イコール経済成長イコール幸福が言われてきたが、日本などの成熟社会における国民生活の質とGDPの関係や国民生活の質を表現する正しい指標などを、私のような素人に分かるようにして欲しい。
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