2013年6月26日水曜日

芸予大島名駒

 芸予大島名駒へ魚を食べに行った。海が余りにも”きれい”に生っているので驚いた。水は透明で、漁港にも海岸線に小魚は全く見えない。護岸には虫も全く居なかった。
 30年余り前、時々ここで魚を採ったことがあるが、水烏賊や鱸が沢山採れた。海は小魚で満杯であった。多分イカナゴや鰯などの子であろう。護岸は虫で一杯であった。
 今は水烏賊や鱸は全く採れなくなったそうである。今回採れたのは、鯛、アイナメ、オコゼ等の小物であった。
 この様になった理由の一つは、下水が無くなった事ではないか。つまり、このような島でも、生活排水は全て排水処理場までポンプアップされており、海へは流出していないのである。同様な話は私の街でも聞いた。漁師が、排水処理上の汚水を少し海へ撒いてくれ、と言っているそうである。
 学者や専門家は、この当たりの検討はどの程度しているのであろうか。全く生物の見えない海は
気持ちが悪いものだ。今回はその気持ち悪さを十分に実感した。

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